新聞に｢桜だより｣が載る頃になると、何時ものことながら気分がうきうきしてきます。例年桜の名所を２〜３箇所訪れておりますが、今年はどこに行こうかと思い悩むのも楽しみのひとつであります。さて、今年はトップとして４月６日京都・山科の醍醐寺に行ってきました。三宝院のシダレザクレも暖かい春の陽気に誘われて、丁度満開となり最高の見頃を迎えておりました。 　また、ハイキング気分で第１１番札所である上醍醐寺を目指しましたが、約２ｋｍの参道はかなりけわしい山道で汗をかきかきなんとかたどり着きました。 　４月１６日には京都府・京北町の常照皇寺の九重桜を見てきました。また、４月１８日には吉野千本桜を見てきました。いずれも別のページに掲載しておりますので、ご覧下さい。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００５・４・１９記

満開の桜の下をくぐりながら仁王門を目指す

京都最古の木造建築といわれる国宝・五重塔

大講堂ごしに見る弁天堂

三宝院のシダレザクラは丁度満開を迎えていた

見事なシダレザクラの満開の花々 満開の桜をバックに一休み 霊宝館の見事なシダレザクラ どの桜も丁度満開を迎えていた クローズアップで見ても見事な美しさをかもし出している 上醍醐の第１１番札所である准胝観音を祭る准胝堂