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 数年がかりでゆっくりのんびりと西国三十三ヵ寺巡りをしています。
 今回は2月7日に西国巡礼の最も西のはずれに位置する第27番円教寺をはじめ第26番一乗寺、そして第25番清水寺を訪ねてきました。
 花の季節の華やかさもなく、冬枯れの落ち着いたたたずまいの中で参拝してきました。
 西国巡礼も残り少なくなりましたので、今年中には満願が達成できそうです。                       
                        【2007・2・8記】


第27番札所円教寺には71人乗りのゴンドラロープウェイで書写山の中腹まで登る


山上駅から急な坂道の参道を歩いて約10分で仁王門に着く


仁王門からさらに参道を歩いて摩尼殿(本堂)に着く


西の比叡山とも称されて人々に慕われ信仰されるシンボルの摩尼殿


京都の清水寺と同じ舞台づくりになっている勇壮なたたずまい


摩尼殿の舞台から眺めた深山の風景


本堂でお経を唱えてお参りをする


修行道場として栄えた大講堂


中央に張り出した舞台が設けられた常行堂


袴腰付で腰組をもった正規の鐘楼


円教寺の境内に祀られている大仏


本堂の摩尼殿の秘仏である如意輪観音像も参道脇に祀られている


第26番札所一乗寺の入り口


162段の石段を登ると本堂や三重塔がある


国宝の三重塔


石段の途中から眺めた三重塔


第25番札所・清水寺の色鮮やかな仁王門


大講堂でお経を唱えながらお祈りをする


大講堂のご本尊である十一面千手観世音菩薩がいつも拝観できる


大正6年に再建された根本中堂


誰でもいつでも撞くことができる鐘楼


清水寺の名前の由来ともなった「おかげの井戸」





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