今年も真夏の風物詩・びわこ大花火大会を見てきました。
日曜日と重なったせいか早い時間から、場所盗りで満員でした。花火といえば、子供の頃に田舎(福知山と宮津)で見た花火大会が頭にこびりついています。何かといえば、いつも打ち上げ場所の近くで見ていたために、打ち上げと同時に光と音が発するものと思いこんでいたことです。
後年、打ち上げ場所を遠く離れて見た都会の花火は、打ち上げてから暫くしてから音が聞こえ、まるでアワの抜けたビールのような印象を受けたものでした。
そんな訳で 『びわこ大花火大会』だけは、光と音のズレの生じない場所で見ることを、毎年無上の喜びとしております。
その感動をなんとかデジカメに収めたいものと、毎年苦労しておりますが、なかなか思うように撮れません。
【2004・8・9記】
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花火が始まる数時間前から場所盗りで満員になった観客
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絢爛豪華な花火の乱舞
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なにしろ1時間に一万発の花火ということで
連発に次ぐ連発
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2箇所の打ち上げ場所からあがるので
写真を撮るのに右往左往
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