郷愁の旅・江ノ島鎌倉


 早春の3月8日から一泊で江ノ島・鎌倉方面にバス旅行に行ってきました。
 旅のきっかけは半世紀以上前に中学校の修学旅行で訪ねた場所を懐かしんで再訪するというものでしたが、今となっては訪れたことがあるという記憶しか残っていないので始めて訪れるという方が適当かもしれません。
 また現役時代東京に出張するたびに新幹線の富士山が見える席を確保して富士山を見るのを無常の喜びとしていましたが、今回の旅が富士山の展望できる場所に行くのも楽しみの一つでした。
 結果は8日に富士川SAで瞬間的に観ることが出来ただけでした。
 また箱根芦ノ湖で湖上遊覧したり、江ノ島では島内を自由散策したり、また江ノ島から鎌倉まで江ノ電に乗車して移動したりと、なかなか密度の濃い2日間の旅でした。
                     【2006・3・11】



頂きに白雪を冠った富士山は富士川SAでかすかに見えただけだった



箱根芦ノ湖で乗船した遊覧船



遊覧船から見た箱根神社の朱の鳥居



江ノ島に向う弁天橋



江ノ島の入り口に建つ青銅の鳥居



江島神社(中津宮)



江ノ島弁財天は安芸の宮島・近江の竹生島と並び、
日本三大弁財天の一つに数えられる




江ノ島展望灯台から眺めた江ノ島大橋・江ノ島弁天橋と湘南海岸



江ノ島から鎌倉まではレトロな佇まいの江ノ電に乗車する



江ノ電鎌倉駅から二ノ鳥居を経て桜並木の若宮大路を歩く



鶴岡八幡宮の石段の横には早咲き桜が咲いていた



名物の大銀杏は丸裸になり昔の面影はなし



鎌倉の大仏さんと久しぶりの対面



鎌倉の大仏さんの胎内に入り頭部を眺める




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