天橋立と舞鶴・アジサイ公園の旅


 梅雨に映える花といえばアジサイですが、今年は今までに訪れたことのないアジサイの名所に行きたいものと思っておりました。
 そんな折、「ひと目5万本!」というチラシのキャッチフレーズに惹かれて6月26日に舞鶴自然文化園のアジサイ公園に行ってきました。
 当日は梅雨らしくない激しい雨の中を出発しましたが、京都府北部に近づくにつれて小雨になり、雨が上がり、途中の立寄り地である天橋立に到着したときには幸運にも薄日が射す天気になっておりました。
 目的地のアジサイ公園は東舞鶴のはずれの広大な谷あいに、まさに50品種5万本のアジサイで埋め尽くされ、昨夜来の雨で丁度見頃を迎えておりました。
 谷あいからは舞鶴湾も見下ろされ鮮やかな青色の「アジサイの海」を堪能してきました。
                          【2006・6・27記】



日本三文殊のひとつ智恩寺の山門



智恩寺の多宝塔



「知恵の輪」と言う古来舟航の安全にそなえた輪灯篭



天橋立の名物・廻旋橋が丁度開いて遊覧船が通っていた



廻旋橋は再び回転して元通りになる



飛龍観展望所から眺めた名勝天橋立



天橋立の「股のぞき」も広く天下に知られている



「股のぞき」をして眺めた天橋立の景色



舞鶴自然文化園のアジサイ園入口



谷あいを利用した広大なアジサイ園



遥かかなたには舞鶴湾が広がっている



珍しい「ピーコ姫」というアジサイの品種



「ラブユーキッス」という品種



「ジューンブライド」という品種



あちこちのアジサイ園で見かける「隅田の花火」という品種




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