仁和寺の御室桜


 桜の季節も終り新緑の季節へと移り変わっています。今年の桜の季節は京都の桜名所めぐりを始め、岐阜の淡墨桜、旧草津川の桜並木、信州の高遠城址公園のコヒガンザクラ、海津大崎の花見船といろいろなサクラを楽しんできました。
 今年のサクラの見納めは御室桜と4月24日に訪れました。
 約200本の背が低く根本から枝が分かれている御室桜は、ほとんどが散り終わりと言う感じでしたが、中にはまだ今を盛りと咲いているものもあり十分に楽しめました。
 桜を堪能したあとは、「きぬかけの路」を龍安寺まで散策しながら帰りました。
                       【2006・4・25記】


御室・仁和寺の仁王門



約200本植えられている御室桜
背が低く根本から枝分かれしているのが特徴




御室桜越しに見る五重塔は絶景なり



御室桜には太白、有明、普賢象、御衣黄、車返、稚子桜、
桐ヶ谷など13種類ある




龍安寺参道脇のサクラは丁度見頃



龍安寺参道脇に咲いていた見事なボケの花



龍安寺の参道脇の森の中には満開の石楠花が咲いていた





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