数年がかりで「西国三十三所めぐり」をしてきましたが、あと一ヵ寺を残すだけとなりました。 　花のある風景を探してデジカメ紀行を続けておりますが、今度は「関西花の寺二十五ヵ所」めぐりをすることにしました。 　5月に花の寺第21番である奈良県の當麻寺西南院を訪ねましたが、今回は6月26日に花の寺第1番である福知山市の観音寺を訪ねました。 　丁度梅雨時でアジサイが似合う季節ですが、丹波きってのアジサイ寺としても有名な観音寺であり、100種1万株のアジサイが見頃を迎えて境内一面に咲き誇っていました。 　庫裏より南側の山の斜面から本堂へ出る間はアジサイの散策道で谷川のせせらぎや鳥のさえずりを聞きながら歩くと心癒される気分になります。 　また、この散策道沿いには七体の観音さんが祀られております。　　　　　　　　　　　　　　　【２００７・６・２７記】 関西花の寺第1番である観音寺の仁王門 仁王門からアジサイの参道を眺める 参道の満開のアジサイ 入り口にある清め所 愛らしい姿のわらべ地蔵が迎えてくれる 庫裏から眺める山の斜面一面のアジサイ アジサイの散策道に祀られた七観音霊場の入り口 満開のアジサイを見ながら進む散策道 谷川の水を貯めた池の周りのアジサイ 多重の石塔の周りのアジサイ 赤もみじとアジサイが映える散策道 観音寺の本堂 本堂前にたつ慈悲観音（あじさい観音） 本堂の周りに咲く満開のアジサイ 本堂前の苔むした石灯篭 満開のアジサイのクローズアップ