気持ちの良い秋晴れのもと11月14日に嵯峨野めぐりをしてきました。嵯峨菊で有名な大覚寺から嵯峨釈迦堂とも呼ばれる清涼寺、藤原定家が住みし山荘の旧跡である厭離庵を経て、大河内山荘（時代劇俳優の大河内伝次郎の元別荘）などを散策しました。嵯峨野の紅葉もそろそろ見頃を迎えており、秋晴れの日差しを背に受け秋の一日を満喫してきました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【２００８・１１・１５記】 大覚寺 大覚寺の大門を入ると綺麗な嵯峨菊が迎えてくれる 皇族が入られる唐門 境内のあちこちに嵯峨菊が・・・ うしろの建物は宸殿 花は先端に三輪、中程に五輪、下に七輪の七・五・三の形に整えられる 嵯峨天皇の離宮・嵯峨院の庭池である大沢池 大沢池のほとりに飾られた嵯峨菊 大沢池に写る心経宝塔 清涼寺 清涼寺の本堂（釈迦堂） 清涼寺の庭園も見事に紅葉している 清涼寺本堂うしろの回廊から眺めた紅葉 厭離庵 定家が百人一首を編纂した厭離庵の入り口 風情のあるわら屋根の本堂 庭の片隅に置かれた石仏 定家卿の御塚 二尊院 二尊院の門前 二尊院の「紅葉の馬場」と呼ばれる紅葉の名所はいまひとつ 落柿舎 芭蕉の門下・向井去来が晩年過ごした落柿舎 大河内山荘 小倉山の南面６０００坪の敷地に広がる大河内山荘の庭園 大乗閣前の色づいた銀杏 庭園内の散策路の紅葉 小倉山を背景にした紅葉 大河内山荘から眺めた京都市内、真ん中の山は比叡山