長浜盆梅展


 湖国の早春を彩る風物詩としてすっかり有名な長浜盆梅展を久しぶりに2月25日に見て来ました。
 昭和27年に始まった盆梅展は第59回目を迎えるそうですが、
今では歴史といい規模といい「日本一の盆梅展」として定着しているようです。
 樹齢100年を超える老木が小さな鉢の上で重厚な形に整えられ見事な花を咲かせています。
                   【2010・2・28記】



長浜盆梅展が開催されている慶雲館の玄関


慶雲館の庭園


慶雲館内部の展示会場


梅は百花に先駆け春一番に煌く花を咲かせることから
「煌春」と命名・推定樹齢/150年


花のイメージが吉兆を表すことから
公募により「彩雲」と命名
推定樹齢/150年



    長浜の盆梅の中で、最も歳を重ね、不老長寿を
感じさせる様から「不老」と命名
 推定樹齢/400年



鶴が湖から飛び立つ樹形から「翔鶴」と命名
推定樹齢/250年



盆梅生みの親、故高山七蔵翁に因んで
「高山」と命名・推定樹齢/400年



清流の流れに似た姿から「清麗」と命名
推定樹齢/40年


吉兆を表す雲のイメージから「慶雲」と命名
推定樹齢/200年


論語の“仁者は寿長し”から「仁寿」と命名
推定樹齢/150年






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