京都の神社巡り 【その3】


 京都の由緒ある数々の神社の中から古都の町中に点在する十六の古社を訪ねる「京都十六社朱印めぐり」が年初めから開催されています。
 今回は京都の南部・伏見桃山地域を2月16日に巡ってきました。当日は御香宮神社、藤森神社そして新熊野神社の三つの神社を訪れましたが、丁度藤森神社では訪れる数時間前に境内で火事騒ぎがあり消防の現場検証やテレビの中継が行われている最中でした。
                    【2011・2・18記】



御香宮神社
京都十六社朱印めぐりの一社

御香宮神社の表門は旧伏見城の大手門と伝えられている


御香宮神社の本殿は慶長10年徳川家康が造営
拝殿横には神社の名前の由来になった清泉が今も湧き出ている




藤森神社
京都十六社朱印めぐりの一社

午前11時過ぎに境内の旧事務所が全焼した火事でまだ人だかり


全焼した旧事務所


本殿ではテレビの中継が行われていた




新熊野神社
京都十六社朱印めぐりの一社

後白河上皇により創建された神社


「上皇手植えの樟」と伝えられ樹齢900年と推定されるおおくすのき


新熊野神社の本殿






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