出雲大社から石見銀山遺跡へ


 山陰の旅2日目の9月1日は出雲大社から石見銀山遺跡を訪ねました。出雲大社は平成20年4月から「平成の大遷宮」のさなかで拝殿も御仮殿が設けられ、境内の様々なお社の修理も行われていて印象が随分違いました。
 世界遺産に登録されている石見銀山遺跡では銀鉱石を掘り出していた龍源寺間歩(坑道)を通り抜けで見学することができます。しかし町中の駐車場から坑道までは遊歩道も整備されていますが約2.3kmもあり、観光ガイドの解説を聞きながら1時間近い散策となりました。
                    【2011・9・10記】



出雲大社参拝

出雲大社の後背の八雲山から流れでる清流に架かる
素鵞川橋を渡り入門する



出雲大社には"四つの鳥居”があるが四つ目の「銅の鳥居}


月始祭(9月1日)を終え銅の鳥居を出る宮司様


「平成の大遷宮」のため大国主大神が祀られている「御仮殿」


御本殿の屋根の中央に使われていた勝男木の断面


「平成の大遷宮」の解説


2000人が入る大広間で祈願を受けた「神楽殿」も修理中


入り口正面の大注連縄は重さ5トンもある日本一の大きさ


正面の額の後ろにはステンドグラスが入っている


国歌にも歌われている「さざれ石」
石見銀山遺跡散策
ここから間歩(坑道)まで約2・3kmを徒歩で行く


観光ガイドの説明を聞きながら山の中の遊歩道をゆく


ところどころに点在する間歩(坑道)遺跡


遊歩道沿いには色々な遺跡が点在する


全部で600を超える間歩(坑道)跡が点在するらしいが
ここは474番目の間歩



唯一公開している龍源寺間歩の案内所


龍源寺間歩の入り口

構内には坑道から枝分かれして掘り進んだ跡が点在する
壁面にはノミの跡も残っている



新しく造られた帰り専用の坑道


坑道の出口


坑道出口の側にある案内所






inserted by FC2 system