能登半島一周の旅


 能登半島を一周して絶景15景を巡る旅をしてきました。富山湾に面する雨晴海岸をスタートしてのんびりした懐かしい田舎風景や日本海の荒波による断崖絶壁をたどり、9月13日に和倉温泉に一泊しました。
 二日目は輪島の朝市や千枚田を経て奥能登最先端の禄剛埼灯台や見附島を回ってきました。雨と縁の深い土地には珍しく2日間とも快晴で、波静かな海岸沿いを眺めながらの旅となりました。
                    【2012・9・20記】




富山湾に面する雨晴海岸


「義経雨はらしの岩」
源義経が奥州下りの際、この岩の下で雨宿りをしたという伝説がある


千里浜なぎさドライブウェイ
世界でも珍しく日本では唯一浜辺を走れる道路(約8km)

バスで走リながらの眺め


パーキングエリアには3体の砂像も



能登金剛の奇岩怪石を眺めながら遊覧船で廻る


巌門は能登金剛の中心
岩壁の下に幅6m、高さ15m、奥行60mの貫通洞門


貫通洞門


遊覧船乗り場と千畳岩


ヤセの断崖
松本清張作「ゼロの焦点」の舞台となった高さ35mの断崖絶壁



義経の舟隠し
源義経が奥州に下る途中、海難を避けるため
入江に48隻の舟を隠したと伝えられる岩場



世界一長いベンチ
増穂浦海岸に作られた木造で全長460.9mもある



七尾湾に面した和倉温泉の眺め
開湯1200年とされる歴史の古い温泉街、前方に架かるのは能登島大橋



能登島に架かる「ツインブリッジ能登」


輪島朝市
輪島市河井町本通に毎朝100軒〜250軒の露天が並ぶ



白米の千枚田
海へ向かう山すその急斜面をモザイクのように
切り開いた水田群は全国でも珍しい風景


垂水の滝
山から海に白糸のごとく流れ、年中涸れることがない
冬は北風に吹き上げられ、霧の中から白竜が天に登るような
幻想的な風景が見られるとのこと


珠洲塩田村
仁江海岸で日本で唯一受け継がれてきた揚浜式塩田法を見学



ゴジラに形が似ている「ゴジラ岩」


能登半島最北端に位置する禄剛埼灯台


日本列島中心地の標示


聖域の岬
日本三大パワースポットとして話題の「珠洲岬」の空中展望台



崖下には予約を取るのが難しいとされているよしが浦温泉の「ランプの宿」


パワースポット「聖域の岬」のご利益がありますように!


見附島
見付海岸の目の前にそびえる奇岩の島
高さ28m、その形から別名「軍艦島」とも呼ばれる能登のシンボル





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