三重塔を訪ねて


 三重塔や五重塔の仏塔に魅せられ、仏塔巡りを楽しみにしていますが、9月3日に水間観音の通称で知られている貝塚市の水間寺と大阪市の法楽寺の三重塔を訪ねてきました。
 水間寺は744年行基が聖武天皇の詔を報じて創建したとされる寺で、三重塔は江戸時代後期1834年に再建されたものです。
 また、法楽寺は「たなべのお不動さん」 として親しまれており、三重塔は平成八年に再建され「平成の三重宝塔」とも称されています。                    
                    【2012・9・5記】




水間鉄道の水間観音駅


道路沿いの石塔


水間寺の入り口に架かる太鼓橋


水間観音の通称で知られている聖観音菩薩像


本堂


「聖観音菩薩出現の滝」と伝えられている


三重塔





一層部の欄間には十二支の彫刻が施されている





境内の愛染堂はお夏清十郎の逢瀬の場所といわれる



「たなべのお不動さん」と親しまれている法楽寺の山門


法楽寺の本堂




三重塔
平成八年に再建され「平成の三重宝塔」と称されている





大阪府天然記念物に指定されている樹齢800年のくすのき





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