関西花の寺めぐり・石光寺


 関西花の寺二十五ヵ所のひとつ・石光寺(奈良県)を3月14日に訪ねてきました。石光寺は大和と河内を分ける国境の山・二上山の麓に建つ中将姫ゆかりの寺です。境内の広大な庭園に栽培されている牡丹の歴史は古く、現在では500種5000株にもおよぶ牡丹の寺としても有名です。今の時期は寒牡丹も終わり、各種の梅が見頃を迎えていました。
                     【2015・3・15記】




石光寺の山門


本堂横には砂を盛った二つの山がある
「想観の沙」と呼ばれるもので心を表しているという


境内のあちこちに梅が盛りを迎えている


みつまたの花


梅の花


冬咲きニンドウ


白梅と紅梅


しだれ梅



きぶしの花




香り高いロウバイ


牡丹の木が芽を出している
4月中旬には花も咲くでしょう





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