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読了月日 |
題名 |
著者 |
出版社 |
価格 |
所感 |
1 |
1月11日 |
選ぶ力 |
五木寛之 |
文春新書 |
800 |
「人生とは、選択の連続である」というテーマで示唆に富む |
2 |
1月18日 |
くれない (上)(下) |
渡辺淳一 |
文春文庫 |
657/657 |
子宮筋腫の手術した女性の生き方・・・ |
3 |
1月22日 |
原発と日本人 自分を売らない思想 |
小出裕章・佐高信 |
角川書店 |
781 |
原発推進の論理に屈しない反原発の原点を探る |
4 |
2月1日 |
想いの軌跡 1975〜2012 |
塩野七生 |
新潮社 |
1300 |
「ローマ人の物語」の執筆秘話などの軌跡を辿るエッセイ |
5 |
2月7日 |
64ロクヨン |
横山秀夫 |
文藝春秋 |
1900 |
誘拐事件をきっかけに新聞記者と警察との葛藤 |
6 |
2月13日 |
プロゴルファー リーの事件スコア 4 |
アーロン&シャロット |
集英社文庫 |
620 |
女子プロゴルファーの周りで起こる殺人事件・・・ |
7 |
2月17日 |
プロゴルファー リーの事件スコア 5 |
アーロン&シャロット |
集英社文庫 |
580 |
ハワイの名門ゴルフ場で起こる殺人事件・・・ |
8 |
3月21日 |
超先進国日本が世界を導く |
日下公人 |
PHP研究所 |
1500 |
日本独自の長所をを前面に出せばまだリードできる |
9 |
3月26日 |
アスクレピオスの愛人 |
林真理子 |
新潮社 |
1600 |
WHOメディカル・オフィサーの医師を主人公にその人間関係を描く |
10 |
4月10日 |
わたくしが旅から学んだこと |
兼高かおる |
小学館文庫 |
476 |
長寿番組「世界の旅」の体験談を中心に論ずる |
11 |
5月10日 |
この国はどこで間違えたのか |
佐高信・寺島実郎 |
光文社文庫 |
743 |
佐高信と国際派の寺島実郎との興味深い対談、面白し・・ |
12 |
5月27日 |
いま日本はタカ派ばかり 政経外科15 |
佐高信 |
毎日新聞社 |
1500 |
佐高信の論評には痛快感を覚える |
13 |
6月2日 |
自分を売らない思想 |
佐高信 |
7つ森書館 |
1600 |
講演集面白し・・・ |
14 |
6月19日 |
秘密 |
小池真理子 |
講談社 |
1600 |
対談集 |
15 |
6月27日 |
旅の窓 |
沢木耕太郎 |
幻冬舎 |
1000 |
旅の写真集・・・大いに興味あり |
16 |
7月2日 |
虹の彼方 |
小池真理子 |
毎日新聞社 |
1800 |
女優と作家の不倫の恋・・・やがて海外への逃避行 |
17 |
7月10日 |
第四権力 スキャンダラス・テレビジョン |
高杉良 |
講談社 |
1500 |
テレビ放送業界の権力闘争・・・ |
18 |
7月26日 |
銀行支店長、走る |
江上剛 |
実業之日本社 |
1600 |
不正融資のカラクリに立ち向かう支店長の痛快編・・・ |
19 |
8月1日 |
わりなき恋 |
岸恵子 |
幻冬舎 |
1600 |
実業家と70歳を超えたドキュメンタリー作家の熟年の恋 |
20 |
8月8日 |
天佑なり 上 |
幸田真音 |
角川書店 |
1600 |
高橋是清の自伝小説 |
21 |
8月13日 |
地図のない旅 おいしいコーヒー・・・[ |
村山由佳 |
集英社文庫 |
750 |
村上由佳の大長編小説の18巻目・・・最後まで読み続ける |
22 |
8月21日 |
天佑なり 下 高橋是清・・百年前の日本国債 |
幸田真音 |
角川書店 |
1600 |
高橋是清・百年前の日本国債 自伝小説後編 |
23 |
8月29日 |
断固として進め |
江上剛 |
徳間書店 |
1600 |
写真フィルム会社が化粧品を開発し販売するまでの痛快物語 |
24 |
9月8日 |
寂花の雫 |
花房観音 |
実業之日本社 |
533 |
京都大原を舞台にした恋物語 |
25 |
9月11日 |
あの戦争と日本人 |
半藤一利 |
文春文庫 |
670 |
幕末以降の戦争と日本人についての座談 |
26 |
9月18日 |
東京にオリンピックを呼んだ男 |
高杉良 |
光文社 |
1500 |
強制収容所入りを拒絶した日系二世の物語 |
27 |
9月25日 |
愛ふたたび |
渡辺淳一 |
幻冬舎 |
1500 |
不能になった高齢者の愛・・・ |
28 |
9月29日 |
司馬遼太郎の流儀 その人と文学 |
半藤一利ほか |
NHK出版 |
1400 |
神奈川近代文学館において開催された「文学講座」講演集 |
29 |
10月8日 |
戦争と日本人 テロリズムの子どもたちへ |
佐高信・加藤陽子 |
角川新書 |
724 |
日本近現代史をテーマに対談 |
30 |
10月25日 |
半藤一利と宮崎駿の愛国談義 |
半藤一利・宮崎駿 |
文春ジブリ文庫 |
570 |
映画「風立ちぬ」や昭和史についての楽しい対談 |
31 |
10月29日 |
萌えいづる |
花房観音 |
実業之日本社 |
533 |
平家物語をモチーフに京都を舞台の恋物語 |
32 |
11月3日 |
新聞記者 司馬遼太郎 |
産経新聞社 |
文春文庫 |
620 |
新聞記者時代の司馬遼太郎の活躍ぶり・・・ |
33 |
11月7日 |
世界を知る力 日本創生編 |
寺島実郎 |
PHP新書 |
720 |
3.11以後の日本が目指す道標 |
34 |
11月14日 |
生きる事はおもしろい |
五木寛之 |
東京書籍 |
1200 |
日刊ゲンダイ連載の「流されゆく日々」より |
35 |
11月25日 |
民王 |
池井戸潤 |
ポプラ社 |
1500 |
日本の政治の世界を茶化しながら・・・痛快編 |
36 |
12月6日 |
日本人へ 危機からの脱出篇 |
塩野七生 |
文春新書 |
850 |
文藝春秋連載の巻頭エッセイより |
37 |
12月8日 |
ホテルローヤル |
桜木紫乃 |
集英社文庫 |
1400 |
直木賞受賞作、ホテルに関係ある人びとの物語・・・ |
38 |
12月11日 |
不祥事 |
池井戸潤 |
講談社文庫 |
695 |
銀行の組織や人間模様の不条理と戦う痛快篇 |
39 |
12月24日 |
最終退行 |
池井戸潤 |
小学館文庫 |
1800 |
自己の保身と出世に身をやつす銀行の組織に立ち向かう痛快篇 |
40 |
12月26日 |
果つる底なき |
池井戸潤 |
講談社文庫 |
648 |
銀行の内部を舞台に描いた銀行ミステリーの誕生と云われた作品 |