関西花の寺めぐり・長岳寺


 長岳寺は日本最古の官道として知られる山の辺の道のほぼ中間の道沿いに建ち、「ツツジ寺」として有名なお寺です。天長元年(824年)淳和天皇の勅願により弘法大師が大和神社の神宮寺として創建された古刹です。
 境内のあちこちにはヒラドツツジが植えられ、4月下旬から5月上旬が最も華やぐ頃です。9月24日に訪れた時は、旧地蔵院の庭園に酔芙蓉が綺麗に咲いていました。

                     【2015・9・26記】



長岳寺の大門・肘切り門の異名がある


春には参道脇のヒラドツツジが咲き誇る


今の時期は彼岸花が綺麗に咲いている


旧地蔵院(庫裡)の入り口


旧地蔵院で今は庫裡として使われている


酔芙蓉が見事に咲いていた




日本最古の鐘楼門


本 堂


大師堂


ぼけよけ地蔵尊


鐘 堂


大師像


放生池から眺めた本堂






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