関西花の寺・法金剛院


 関西二府四県にまたがる「花の寺」と称される寺院が集まって、関西花の寺二十五ヵ所霊場会が結成されています。法金剛院は京都市内では唯一の寺院として登録されています。建立は平安時代にまで遡り、待賢門院が極楽浄土として造園させた「池泉廻遊式浄土庭園」が有名です。この庭園を囲んで桜・菊・紅葉の四季折々の美観は素晴らしい眺めです。境内の枝垂櫻(待賢門院桜)が満開の見頃を迎えた4月3日に訪れてきました。
                     【2015・4・5記】




道路脇の法金剛寺


満開の桜に迎えられる


法金剛院の山門


満開の枝垂櫻(待賢門院桜)


池泉廻遊式浄土庭園


「青女の滝」数少ない平安時代の庭園


四季折々の花に縁取られた苑池からの眺め



赤い木瓜の花


木瓜の花

紅獅子椿








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