関西花の寺二十五ヵ所のひとつ・海抜715mの六甲山系の国立公園摩耶山頂上にある天上寺は山の霊気に包まれた天空の聖地です。大化二年(646年)、孝徳天皇の勅願によりインドの高僧法道仙人により開創された由緒ある古刹と伝わっています。その後、弘法大師が中国から帰朝の際にお釈迦様の生母・摩耶夫人像を安置されたところから「女人守護の本山」「女人高野」として信仰を集め、安産腹帯発祥の寺として知られています。7月29日に訪れた時は各地とも猛暑日でしたが、山上だけにいくらか涼しく感じられました。また、平地では咲き終わったアジサイがまだ綺麗に咲いていました。
【2015・7・31記】 |
ここから146段の石段を上ると摩耶山頂上にある天上寺
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天上寺山門
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野鳥のさえずりを聞きながら石段を登る
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石段の脇にはまだアジサイが咲いている
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萩の花
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やっと摩耶山の頂上に到着
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金堂の前には広々とした石庭
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摩耶夫人堂
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堂内の摩耶夫人像
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延命地蔵尊
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遥拝門
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鐘 楼
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摩耶のおめでた蛙
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境内の見晴台・晴れた日は明石海峡大橋が眺められるとか
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地蔵とキキョウ
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キスゲの花
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秋の気配を感じさせるワレモコウ
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