2012年から気の向くままに日常生活や趣味の世界
また日頃感じたこと等について「身辺雑記」という
形でメモすることにしました。
2022年12月24日更新 |
2022年 |
年の暮れ 12月24日
今年も残り少なくなりました。新型コロナウイルス感染症が
日本で認識されてから早くも約3年が経ちました。
今年の8月頃には感染者数も減少してきたので行動制限も
随分緩和されました。その影響があるのかどうか不明ですが、
12月に入ると感染者数が大幅に増加しています。
コロナ禍との共存生活が3年も続くと、これが当たり前になると同時に
飽きてもきました。新しい年にはコロナ禍も終息して自由気儘に
心から解放されることを願っています。
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お盆の墓参り 8月16日
栗東市に住まいを構えてからも毎年お盆の14日には、
京都府の北部の大江山の麓にある実家に墓参りに帰っています。
長年にわたり国道9号線や27号線通り、実家にたどり着くまで
大変苦労したものでした。しかしながら,数年前に天橋立まで
京都縦貫道が開通してからは随分楽になりました。
今年もコロナ禍の影響もあったのか渋滞もなくスムースに
帰ることが出来ました。田舎では数軒の親戚の家も訪ね
無事に年中行事を済ませることが出来ました。
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久しぶりのコンサート 6月16日
クラシックのコンサートやミュージカルを鑑賞するのが大好きで
コロナ禍が発生する以前には月6回以上は関西のあちこちの
ホールを廻っていたものでした。
最近では2020年2月に千住真理子リサイタルを聴いたのが
最後になっていました。今年は久しぶりに6月11日にびわ湖ホールで
開催された前橋汀子ヴァイオリン・リサイタルを鑑賞してきました。
最前列の席でお馴染みの名曲の数々を聴きましたが、
久しぶりということもあって新鮮な音色に感動しっぱなしの
ひと時を過ごして来ました。
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藤の寺『正法寺』 5月6日
新緑が美しい季節になると藤の花が咲き揃います。
5月の連休中ですが、コロナ禍も3年目に入り終息していない
にも拘らず自粛規制が解除されたため観光名所は賑わって
いるようです。当方は例年の如く近隣を散歩しながら
藤棚の写真を撮りました。しかしながら、今年は日野の鎌掛に
藤の寺があることを知り、4月28日に訪れました。
樹齢三百二十年を超える見事な藤が満開の見頃を迎えて
おり、楽しいひと時を過ごしました。
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畑のしだれ桜 4月13日
信楽の桜名所の一つとして「畑のしだれ桜」がある。
都を偲ぶために京都の桜が植えられ「都しだれ」とも呼ばれ、
樹齢四百年になると言われる老木である。
約20年前に訪れた時の印象は、華麗で豪華なものだった。
久しぶりに4月11日に訪れると主体の大木はすっかり枯れて
周囲の新しい枝に花が咲いているだけという往年の印象は
すっかり失せていた。
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近隣のサクラ 4月6日
今年も桜の
季節が近づいてきたが、外出自粛が続いているため
京都や他県の桜名所には出かけることが出来ない。
日頃から健康保持を兼ねて近隣のあちらこちらを散歩する
機会が増えてきた。道路脇や公園等には沢山の桜が植えてある。
桜の季節には写真を撮りながら散歩するのが楽しみの一つで
あるが、今年は4月2日と4日に実施した。
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サクラ咲く 3月18日
コロナ禍はまだ終息しそうにないし、先日は福島沖を震源とする
震度6強という地震が発生する等物騒な世の中になっている。
しかしながら、季節の移り変わりは例年と変わらず早咲きの
河津桜や修善寺寒桜が綺麗に咲き始めた。
守山ふれあい公園には修善寺寒桜が28本植えてあるが、
3月16日に訪れると綺麗に満開の見頃を迎えていた。
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琵琶湖の冬景色と寒咲菜花 1月13日
守山の琵琶湖岸にある第一なぎさ公園には冬の寒咲菜の花と
夏のひまわりが一面に花盛りになるよう見事に手入れしてある。
毎年この公園を訪れるのを楽しみにしている。
今年は1月10日に訪れると冠雪した比良山系をバックに
綺麗に咲いており見頃を迎えていた。
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初詣 1月3日
今年は、3年ぶりというか初詣に行ってきました。正月の快晴に
誘われて栗東駅の近辺を30分ほど散策しながら大宝神社に
お参りしました。
残り少なくなった人生を健康で楽しく過ごせるように祈願して
きました。
お陰さまで爽快な気分で新しい年を迎えることができました。
しかし、今年こそコロナ禍の終息を願いたいですが、第6波への
突入が心配になってきました。
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2021年 |
年の終わりに 12月24日
今年も残すところ一週間となりましたが、コロナ禍はまだ収まらず、
新型オミクロン株の流行も懸念されるところです。
外出を控え、マスクを着用しながら動き回るのも近所を散策するのが
関の山という生活が二年も続くと、これがすっかり日常化しました。
従来のように全国の観光地を駆け巡ったり、京都や大阪へお気に
入りのコンサートや大好きなミュージカルを観にいったりの生活が、
来年こそは戻ることを期待せずにはいられません。
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司馬遼太郎氏没後25年記念シンポジウム 11月1日
10月30日にびわ湖ホールで開催されたので出席してきた。
今回のパネルディスカッションは、作家の安部龍太郎氏、澤田瞳子氏、
今村翔吾氏の三氏が、古谷和雄氏の司会で
【近江から見る『街道をゆく』のメッセージ】というテーマ
で行われ、大変楽しいひと時を過ごしてきた。
特に、『街道をゆく』は週刊朝日に連載された第1回(昭和46年)から
第1147回(平成8年)で、司馬遼太郎氏が亡くなられて未完になるまで
約26年に至り読み続けスクラップしてきただけに感慨無量でした。
今回のシンポジウムを機会に再度読み返してみようかとも思っている。
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オリンピック終了! 8月10日
コロナの異常な感染拡大やら猛暑が続く中で、無観客でオリンピックが
開催され大きな問題もなく終了出来てホッとしている。
猛暑や外出自粛で家でテレビ観戦する機会が増えていた。
オリンピックではベテランや若手選手が今まで取り組んできた努力の
すべてを賭けて競技する姿や、メダルを獲得した時の歓喜の笑顔や涙を
流す表情を見るたびに、こちらまで感動を貰った気持ちになったもの
である。 特に興味を持っていた女子ゴルフは4日間ともテレビ観戦した。
今年のトーナメントで5勝してオリンピック出場権を獲得した
稲見萌寧選手の大活躍を一喜一憂しながら見ていた。
最終戦の17ホールでバーディを取り首位のネリー・コルダに
並んだが、最終ホールでボギーを叩き惜しくも2位になった。
しかし、2位で並んだリディア・コとのプレーオフでは見事に勝利
して銀メダルを獲得した。ゴルフ界ではオリンピック史上初めて
メダル獲得という快挙を成し遂げた稲見萌寧選手を心から祝福したい。
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魔の七月豪雨 7月9日
今年も熱海市で豪雨による土石流の悲惨な大災害が発生した。
今まで梅雨と言えば鬱陶しい雨天続きの印象があったが、近年は
3年前の西日本豪雨や1年前の九州豪雨のように大災害が
続いている。従来の規則的な四季の移り変わりも、近年は早くなったり
長くなったりと様々に気象変動が異常になってきたように感じる。
気象だけでなく世の中の動きをはじめ色々な方面でも変化が
大きくなってきているようである。
今までのようにのんびりと自由気侭に過ごせる日常生活が
少なくならないか心配である。
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風薫る新緑の季節 5月25日
絶好の季節に誘われ、新幹線やバスツアーを利用して全国の
観光地巡りをしていたが、昨年から続く自粛生活のせいで
どこにも行けなくなった。
京都や大阪にすら1回も出かけていない。近所をウオーキング
したりゴルフに行豪雨くのが関の山である。
ワクチン接種もやっと7月3日に予約が取れた。
読書時間は相変わらず増える一方で、高樹のぶ子訳の
「伊勢物語」にまで手を出した。
最近では小説「また、桜の国で」の作家・須賀しのぶに興味を
持ち殆どの著作を読了した。そろそろ最新作を読みたいと思って
いるが、新聞や雑誌に近況が全く載らないので気になっている。
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暇つぶしの読書 3月18日
コロナ禍による外出自粛の協力で自宅で過ごす時間が増える
ばかりである。ゴルフは屋外での活動なので安全と思い、
健康を兼ねて月3回程度は行くようにしている。
読書する時間が増えたせいで瀬戸内寂聴訳の源氏物語10巻も
遂に読了することが出来た。解説書も合わせて読んだせいで
千年前の王朝時代の雰囲気にすっかり溶け込んだ気分を味わい
ながら過ごしたひとときであった。
次は若い頃から興味や関心を寄せてきた事柄について新聞や
週刊誌、雑誌の記事を切り抜いたものがかなりの数になっている。
まずは司馬遼太郎関連のものから読みながら整理していこうと思う。
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春近し 2月7日
今年は、124年ぶりという2月2日の節分が終わり、翌2月3日の
立春も過ぎて暦の上では春の季節になった。
例年なら厳しい寒波の到来で寒い日が続くのだが、今年は早くも春先の
ような温かい陽気になっている。
3月になると日本各地の桜の開花予想が話題になる。
昨年はコロナ禍の外出自粛で花見にも行くことが出来なかった。
今年も好きな時に好きな桜名所に自由自在に行くことは、
夢のまた夢になったのであろうか。
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激動の年明け 1月18日
今年の新年は年明けから緊急事態宣言の発出騒動で例年になく
異常なスタートとなった。早くも2週間余が経過したが、日を追うごとに
深刻な事態になるばかりで一向に収まる気配が感じられない。
緊急事態宣言の対象になっている飲食店等の業界や働いている
人々の苦労は如何ばかりか、毎日が自粛生活である高齢者には
想像もつかない。
効果のあるワクチンが開発され、全国民に接種し終わるまでは
このような事態は終息することはないのであろうか。
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年の初めに 1月4日
今年は、正月2日に行っている子ども達の家族を呼んでの宴会も
中止してひっそりとした正月を迎えた。
また、外出自粛で近くの神社へ初詣に行くことすら出来そうに
ない異例の事態になっている。
こんな状態が一日も早く収まることを祈るばかりである。
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2020年 |
源氏物語を読了する 12月17日
今年はコロナ禍の影響で外出が減り、家で過ごす時間が増えた
せいで大変なことが起った。
今までも角田光代の小説は何冊か読んでいたが、源氏物語を
現代語訳されたことを知り、11月初旬に図書館で見つけて借用した。
今までも何回か源氏物語の本を手にしたことはあったが、余りにも
長編なので途中で諦め読了した事はなかった。
ところが、今回は読み易く、読みだしたら止まらなくなり、
上・中・下3冊を1か月余りで完読した。
今回初めて「宇治十帖」を読んだが、一番印象に残っている。
これを機会に瀬戸内寂聴訳の源氏物語にも再度挑戦して
みたくなってきた。
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ゴルフに行って救急車のお世話に 10月23日
10月20日にゴルフに行ったが、プレイの途中から吐き気がしたり
頭がふらついたりしてきた。何とか午前のハーフは回ったが食欲も
ないので午後のハーフは中断し休憩していた。
皆が上がってくる頃になっても一向に良くならないので救急車で
病院に運ばれた。検査結果は特に異常は見当たらないとのことであった。
翌日近くの病院で再度診てもらったが、高齢者による熱中症の
前兆の模様と診察された。
かれこれ20年近くゴルフを続けているが、こんな経験は初めて
である。
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悠々録だより 表紙刷新 10月15日
2000年に62歳で現役を引退してから滋賀県が運営する
シニア対象のレイカディア大学で2年間学びました。
この間にホームページ作成講座を受講する機会があり興味を持ちました。
その後、社会福祉協議会が運営する「びわこシニアネット」の
更新ボランティアを続けながら、自身のホームページ「悠々録だより」を
立ち上げました。自由気侭に好きな事をして過ごしながら、その一部を
記録してきました。
今回初めて表紙のデザインを更新しました。
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ササユリが咲く季節 7月11日
子供の頃過ごしていた大江山の麓の田舎では、6月になるとあちこちに
ササユリが咲きその美しさにすっかり魅了された。
都会に就職してそのまま住み続けて高齢者になった今でも興味は
失せず写真を撮るのを楽しみにしている。
今年もYoutubeに掲載することができた。
また、甲賀市在住のゴルフ仲間が地元で「ササユリを育てる会」を
結成し、その代表として活躍していることを知り、これにも大いに興味を
感じている。
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ゴルフの楽しみ 6月4日
連日コロナ禍に関連する話題ばかりなので久しぶりに趣味の話をする。
今年は女子プロゴルフツアーも3月の開幕から7月まで19試合が
中止となり、テレビ観戦の楽しみが消え失せがっかりした今まで経験した
ことのない日々を過ごしている。
5月には数回ゴルフに行ったが、プレイは出来たものの
風呂場は閉鎖しており、プレイ後の楽しみの一つを奪われた気分だった。
6月にも数回ゴルフの予定を入れているが、通常通りの運営に
なっているか気掛りである。
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コロナ禍は収束か終息か? 5月28日
緊急事態宣言は各地とも解除されたが、収束なのか終息なのか
迷っていたら中日新聞の“中日春秋”欄に判り易い記事が出ていた。
収束は収める、束ねるで文字通り収まりが付くこと。一方、終息の息は
「やむ」の意味で「終」と共に物事が終わることを表す。
最近は国民一人一人の努力が功を奏して感染者も少なくなり収まりが
感じられるようになった。
しかし、ワクチンや治療薬で完全に退治できたわけではなく、
まだ終息には至っていない。ここで気を緩めると再発することが
心配である。
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新型コロナウイルスの被害の一つ 4月15日
新型コロナウイルスの終息が全く見通せない状況が続いている。
不要不急の外出等は自粛しているが、この度思わぬ被害を受けた。
クラシックやミュージカルが大好きで、4月25日に「近江の春
びわ湖クラシック音楽祭」の前橋汀子リサイタル、また5月8日に
京都劇場の「パリのアメリカ人」のチケットを購入し楽しみにしていた。
ところが、どちらも中止の連絡を受けた。
チケットの払い戻し手続きも初めて経験した。
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早春に想う 2月9日
節分も過ぎ年始からの一か月は記録的な暖冬とかで、諸々の分野では
悪影響があるとはいえ日常生活する上では穏やかで過ごし易い
日々だった。 ところが、春節前から中国では新型コロナウイルスによる
感染症が発生し、世界中で大騒ぎになっている。最近はいつ何事が
起こるか判らない世の中になりつつあるのではないかと思う。
2月8日には大阪に千住真理子のリサイタルを聴きに行ったが、
感染症が気掛りで家を出てから帰るまでマスクを着用した。
問題になっている感染症が一日も早く収束することを願わずには
いられない。
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年の初めに 1月10日
今年の松の内は天候も良く穏やかにスタートした。
今年はオリンピックイヤーということで新年早々から話題になっている。
若い頃には年の初めと言えば一年の目標を立て、それに向かっ
て努力を重ねたものだった。
高齢になると健康を第一に考え、思いのままに好きなことをしながら
過ごせればこれに勝る幸せはない。しかし、昨年は九州や関東地方で
大規模災害が発生し激甚災害に指定されるなど、今なお痛ましい状況下
にある人がいる。今年は日本中でこのような自然災害が起こらないことを
祈るばかりである。
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2019年 |
年の終わりに 12月9日
今年は、3月に自治会役員解放され自由気侭に好きな事をながら過ごしていると一年があっという間に過ぎたように感じる。月2〜3回のゴルフの楽しみ:趣味の愛読書やCDの整理や断捨離:名所旧跡や温泉めぐり:過去に撮りだめしたTV番組の整理:150本余DVD蒐集したミュージカル映画の鑑賞・・・等々
こんな暮らしをしていると月日の過ぎるのが早い。今年もあと僅かで終わりとなる。
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南天の赤い実 11月29日
庭に植えた南天の木が、今年初めて赤い実を付けた。例年初夏に白い花が咲き青い実ができるが、鳥がやってきて一粒残らず食べてしまう。今年は南天の木にDVDディスクを吊るしたところ太陽光が反射してキラキラ光るせいか鳥が近づかず実が残り、見事に赤く色づいた。わが家の庭も久しぶりに綺麗な秋景色となった。
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身辺整理のひとつ 9月9日
壁一面の本棚や本箱には、若い頃から趣味としてきた単行本、雑誌やCD・DVD等が所狭しと溢れんばかりになっている。高齢になり、そろそろ身の回りのものを整理しなくてはと思っていても中々手に付かない。ところが、若い頃から趣味としてきたミュージカル映画のTV録画や購入したDVDを整理する必要に迫られ(自治会で映画会をする企画が出ている)製作年度別にリストを作成した。何と160本近くも蒐集しており我ながら驚いている。
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真夏の風物詩・花火大会 8月26日
真夏の風物詩として全国各地で花火大会が開催される。滋賀県でもびわ湖大花火大会や建部大社船幸祭・奉納花火大会等は多くの観客で賑わう。2003年にデジタル一眼レフカメラを購入してから花火写真に魅せられ、毎年撮影し続けてきた。2016年からは動画撮影に挑戦しているが、まだ満足のいく画像が撮れない。今年もびわ湖花火大会と船幸祭・奉納花火大会を撮影し、Youtubeに掲載した。
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紫陽花の季節 7月11日
梅雨入りより先に猛暑になったり、紫陽花をはじめ全ての植物に恵みに雨をもたらす梅雨の季節が豪雨になったり異常な天候が続いている。そのせいか庭に植えている紫陽花が、今年は紫色に変色しない間に枯れてしまった。規則正しい四季の訪れを願うばかりである。この季節に久しぶりに山中温泉めぐりをしてきました。
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まだ5月というのに・・・ 5月27日
若葉が香り新緑が美しい爽やかな5月は,一年の中でも最も過ごしやすい季節のはずなのに30度を超える真夏日になるとは、高齢者にとっては体温調節が鈍くなっており戸惑うばかりである。近年は毎年のように記録的な・・・とか、 記録にない・・・とかの異常気象が起こっているが、早くも異常気象が起こる予兆なのか心配である。
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春がすぐそこに・・・ 3月4日
1月2月を過ぎると早咲きの河津桜が咲き始め、間もなく桜便りで賑わう春がやってくる。自治会の仕事も年度替わりで総会が終了するまでは気が抜けない。この2年間は80歳近い高齢でありながらとても忙しい日々を送ってきた。4月からは重責から解放され、のんびりと好きな事をしながら過ごせるのが楽しみだ。
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綺麗な雪化粧 2月4日
昨日は早くも節分で各地の神社は大賑わいだった。お年の1月は例年になく厳しい寒さに襲われたが、1月27日の朝には見事な白銀の世界が出現した。家の周辺一面が積雪に見舞われ綺麗な雪景色に一変した。日頃から見慣れた我が家の庭も見違えるようになったので、早速動画で撮影した。
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2018年 |
今年も残り2ヶ月・・・ 11月6日
猛暑で暑いの言い、大雨続きや台風襲来で異常気象と言いながら過ごしている間に今年も残すところ2ヶ月となった。秋が訪れてからは穏やかな秋晴れが続いている。そろそろ山々の紅葉も始まっており、行楽の季節に入る。のんびりとゴルフや好きな事をしながら過ごせたらラッキ―である。
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酷暑の8月 9月6日
40度近い酷暑と言い、台風襲来と言いながら、異常気象の8月も終わりを告げた。その上に今年は自治会誕生50周年の記念行事が重なり、何とも長く感じた8月だった。朝晩はいくらか涼しく感じられる9月に入ったというのに、台風21号の襲来が報じられている。無事過ぎ行くことを祈るばかりである。
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お盆の墓参り 8月6日
故郷を離れてから数十年になるが、お盆の墓参りだけは欠かさず故郷に帰っている。国道9号線を通って、京都府北部の大江山の麓の山村まで帰るが従来は大変な渋滞で苦労したものだった。最近京都縦貫道が天橋立まで全線開通して随分楽になった。しかし途中で2車線が1車線になるので盆の時季は相変わらず渋滞している。今年も14日の墓参りに帰る日が近づいたが、交通事情がどうなることやら気掛りである。
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レディースゴルフトーナメント観戦 7月30日
久しぶりの瀬田ゴルフコースで開催されたので、最終日に観戦してきた。若い頃には応援している選手について回っていたが1車線になるので、高齢になったせいで1番ホールで全選手のドライバーショットを観戦した。途中はあちこちぶらぶらしながら過ごした。選手が18番ホールに上がってくる頃になると腰を下ろしてパタープレイを観戦した。今回の大会では黄金世代と呼ばれている小祝さくらが初日・2日目と首位を走っていたが、アメリカのアマチュア選手のギルマンに優勝を奪われ、残念な結果となった。
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ササユリの季節 6月28日
子供の頃に過ごした山村の実家の周辺には、今頃の季節になるとあちこちにササユリが咲いていた。故郷を離れて歳を重ねても子どもの頃の思い出としてササユリが大好きで写真を撮り続けている。今年は例年より早く5月下旬に咲き始めた。近くの栗東自然観察の森に咲いたササユリを動画にした。また、ゴルフ仲間が甲南の奉公山で「ササユリを育てる会」を結成して活動しているのを知り、これも撮影して動画にした。
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草津宿場まつり 6月7日
春の大型連休は、全国各地で大賑わいのうちに幕を閉じた。草津では今年が第50回記念ということで草津宿場まつりが宝塚歌劇団OGの特別参加を得て大々的に繰り広げられた。草津川跡地公園のメインステージで行われた絢爛豪華なまつりの一部を動画にした。。
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ピョンチャン(平昌)冬季五輪の開幕 2月5日
新しい年が始まり早くも一ヶ月が過ぎた。立春が過ぎたとはいえ今年は例年になく厳しい寒波に襲われた。いよいよ2月9日にはピョンチャン冬季オリンピックが開幕する。こんな寒い日はテレビにくぎ付けになってオリンピックを見ながら過ごすのも悪くない。ベテラン選手は頑張っているし、宮原知子、坂本花織、堀島行真等の若い選手にも期待が持てるし大いに楽しみである。
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2017年 |
時の流れ 10月15日
のんびりと好きなことをしながら過ごしていたときは、月日の過ぎるのは早いなアと感じるのが常でした。ところが、今年の4月から2年任期で地域の要職を引き受けてからは、時の過ぎるのが遅くて仕方ありません。
今住んでいる70戸余りの住宅地では、自治会が創立されてから50年目を迎えました。自治会の役員は順番制ですが、その中から会長や各役員の分担を決めます。 今年は年配の暇人が居なかったせいもあって、現役を引退した直後に会長を一度やったにも拘らず再度引き受けざるを得なくなりました。
それ以来、会議があったり行事があったり生活が一変しました。そんな訳で「まだやっと半年が過ぎただけか」と時の流れの遅さを嘆いている今日この頃です。
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お盆の墓参り 8月11日
子供の頃、京都府北部の酒呑童子の伝説で知られている大江山の麓の田舎で育ちました。故郷を離れてから優に半世紀を過ぎましたがお盆には毎年欠かさず先祖のお墓参りに帰っております。両親もとっくに亡くなり弟が後を継いで代替わりしましたが、現在も8月14日には田舎に帰る習慣が続いています。
最近では京都縦貫道が全線開通し京滋バイパスにも接続したので随分便利になりました。今年も間もなく田舎に帰る日が近づいてきました。
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異常気象! 7月27日
記録的な酷暑とか記録的な豪雨など毎日のように話題になる異常気象が日本列島を襲っています。いくら注意を喚起されても50年に一度と言われる豪雨に襲われては手の施しようがありません。今週末からは厳しい酷暑が予想されますが、記録にないことが頻繁に起こらないように祈るばかりです。
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女子プロゴルフトーナメントの開催 7月24日
センチュリー21レディスゴルフトーナメントが瀬田ゴルフコースで7月21日〜24日まで行われたが、滋賀県での開催は全く久しぶりでした。最終日の24日に見に行ってきました。若い頃はお気に入りの選手に付いて回ったものでしたが、今回は1番ホールと9番ホールで全選手のドライバーショットを見た後、8番ホールと17番ホールのグリーンでアプローチやパターをじっくりと眺めました。今回は穴井詩とイ・ナリが接戦を繰り返したが、何とか穴井詩が1打差で逃げ切り優勝しました。穴井詩は滋賀県のゴルフ場で研修したこともあり、滋賀県とは縁が深いとかで喜んでいました。来年以降もこのトーナメントが滋賀県で継続されると嬉しいのですが・・・
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爽やかな5月というのに・・・ 5月31日
爽やかな薫風に吹かれて訪れた五月というのに突然真夏日になったり、また平常に戻ったりと最近の気象変動の激しさには驚くばかりです。一年で最も過ごしやすい春や秋が短くなり、暑い夏や寒い冬が長くなったように感じるのは気のせいでしょうか。特に高齢者には体温調節の感度が鈍くなったせいか、こんな激しい温度変化にうまく順応できなくて困っているこの頃です。
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ゴールデンウィーク 4月28日
桜も散り新緑の季節がやって来ました。早くも一年の3分の1が過ぎ去りました。明日からゴールデンウィークが始まります。日本中が大いに賑わうことでしょう。楽しいゴールデンウィークが事故もなく過ぎることを祈っています。現役の頃はどこに行こうかと色々と悩んだものでした。しかし、引退して毎日が日曜日になってからは人出の多いゴールデンウィークは家でのんびり過ごすのが習慣になりました。
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守山の修善寺寒桜 3月20日
厳しい寒さも日に日に緩み、春の陽射しが増してきました。各地の梅の花が満開ですが、早咲きのサクラも花開き始めました。
守山の公園の周囲には30数本の修善寺寒桜が植えてありますが、3月16日に訪れますと綺麗に咲いていました。このサクラはカンヒザクラとオオシマザクラの雑種との表示があり、伊豆の修善寺の境内に植えてあるので、修善寺寒桜と名付けられたようです。花は紅色の一重咲きです。
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第21回 菜の花忌に参加して 2月26日
司馬遼太郎氏が亡くなられてから東京と大阪で交互に菜の花忌が開催されています。今年は2月18日にNHK大阪ホールで開催され、第1部では司馬遼太郎賞授賞式、第2部では著名人4名のシンポジウムが行われました。大阪で開催される場合には最初から申し込み、幸運にも毎回参加することが出来ました。若い頃から司馬遼太郎氏の愛読者になり、作品はもとより関係する著書も含めると本箱の大部分を占めています。
最近では、毎年の菜の花忌のシンポジウムのテーマに関する作品を再読するのが、楽しみの一つになっています。
今年は「『関ケ原』ー司馬遼太郎の視点」というテーマで行われ、興味深く拝聴しました。家に帰ると早速、『関ケ原』を再読してシンポジウムを振り返りながら大いに楽しい時間を過ごしました。
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長浜盆梅展 2月6日
今年は1月中旬から厳しい寒波の襲来で、各地に大雪をもたらしました。
2月4日は暦の上で立春を迎えましたが、「春告草」とも呼ばれ春に先駆けて咲く梅の花があちこちで咲き始めています。
今年で66回目を迎え歴史、規模ともに「日本一の盆梅展」として知られている長浜盆梅展を2月3日に訪れました。会場には情緒あふれる琴の音が聞こえ、ほのかな香りに導かれながら見て回りました。100年を超える古木に綺麗な花を咲かせている姿にすっかり魅了されました。
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元旦に思う 1月1日
例年は寝正月を決め込み、全国紙五紙に目を通しながら今年一年の成り行きに思いを馳せるのが習慣となっています。
今年の正月は近年にない好天に誘われて近所を散策してきました。ひっそりと静まり返った街中をのんびりとゆっくり歩きながら、快晴の青空を見上げて今年一年がまず健康でありたいと心に刻みました。
健康であればこそやりたいことができ、好きなことも楽しめます。
ゴルフも11日の打ち初めからスタートしますが、今年も大いに楽しみたいと思っています。
こんなことを思いながら約1時間散策しましたが、歩数は5000歩近くなっていました。
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2016年 |
一年の終わりに 12月16日
日に日に寒さも深まり、今年も間もなく終わろうとしています。
今年は何をしたのか思い出せないほど早く過ぎ去ったという印象だけが残っています。健康維持の一環として続けているゴルフだけは今年も40回以上プレイすることが出来ました。
プロゴルファーのベン・ホーガンが「ゴルフに年齢はない。これを行う意志さえあれば何歳からでも上達する」と言っていますが、この言葉を励みにしています。
今年の打ち納めは12月20日の予定です。これも健康あってこそと感謝しています。来年も健康第一を心掛けて、好きなことを楽しみながら過ごせることを望んでいます。
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高齢ゆえの出来事か 7月9日
6月末、会社OB会のゴルフコンペに参加するため、5時30分に起床すると目が回ってふらつくは吐く気はするは、びっくりしました。勿論食欲もないしゴルフどころではないと、早速幹事に連絡を入れました。
ゴルフの当日にこんなことが発生するのは全く初めての経験でしたが、これも高齢ゆえの出来事なのでしょうか。医者にいくと特に異常はないが脱水症状ぎみとのことで、点滴してもらい一日寝て過ごしました。
まだゴルフは続けたいので健康管理には十分気を付けていたつもりでしたが、水分不足を含め無理は禁物ということでしょうか。
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Windows10搭載パソコンに四苦八苦 3月27日
新しいパソコンを購入してから約2週間経ちましたが、使い慣れたVistaと操作方法が大幅に違うので戸惑うばかりです。
インターネットとメールの接続についてはメーカーのインフォメーションセンターの助けを借りながら何とかセットアップが完了しました。しかしまだ満足に扱うことができません。 使いこなすまでにどれほど掛かるのか心配です。ただ一つ感心したことは「データ引っ越しソフト」と称するものが搭載されており、古いパソコンで使用していたソフトやデータ類がすべて新しいパソコンに転送できることでした。しかし、転送に約6時間も要したのにはびっくりしました。
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パソコントラブル発生 3月1日
長年愛用していたパソコンが突然起動できなくなりびっくりしました。
メーカーに問い合わせてもらちがあかず、近くに修理してくれるところがないかてんやわんやしました。幸いにも修理屋が見つかり起動できるようにはなりましたが、メモリーの一部が不良になっているとのことで動作が不安定となりました。WindowsVistaを搭載したパソコンが発売された頃から使用しているので使い慣れているが、そろそろ買い替え時かもしれません。早速Windows10を搭載したパソコンを購入しようと思います。
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新年を迎えて 1月22日
正月三が日を穏やかな好天で迎えたように、今年は心身ともに爽快な気分で迎えることが出来ました。1月7日には少し遠出をして芦ノ湖畔にある箱根神社で初祈祷をして頂きました。また例年と違い頂上の積雪の少ない珍しい富士山を見ることが出来ました。1月12日にはゴルフの初打ちに行ってきました。今年の目標に近い91を出すことが出来て、良いスタートがきれました。年間40回以上はプレイしたいものです。そして、クラシックの演奏会も大いに楽しみたいです。千住真理子、ジャニーヌ・ヤンセン、諏訪内晶子、神尾真由子などのチケットを既に手に入れました。こんな好きなことばかりをしながら過ごせるのも心身ともに健康あってこそです。昨年同様に高齢ゆえの失敗を繰り返しながら、残り少なくなってきた年月を満喫したいと思います。
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2015年 |
一年の終わりに 12月30日
知人に出会う度に「月日の経つのは早いね」と口癖(?)になっている挨拶を交わしている間に2015年も終わりました。
好きなことをしながら過ごせるのも心身ともに健康であってこそです。
今年は胃がんの手術をしてから5年が経過したので胃と大腸の精密検査を受診したが、結果は異常なしで胸を撫で下ろしました。お陰様で体力と気力はまだ衰えてないと強がっているが、記憶力や注意力は今までにない失敗を繰り返し、日に日に衰えていると実感しています。
例えば、喜寿祝いを兼ねて伊勢志摩方面にドライブに行った時の失敗は初めての経験でした。賢島近くのホテルに泊まったのですが、早く着いたので賢島周辺の見物に行きました。いざ帰ろうとして来た道を引き返しましたがどこを探してもホテルが見つかりません。道に迷ったようです。仕方ないので賢島駅前のタクシーに先導してもらいながらたどり着きました。
こんな笑い話にもならない失敗を繰り返しながら今年も暮れていきます。
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関西花の寺二十五ヵ所めぐり 満願 11月20日
関西の花の寺として有名な寺院が霊場会を結成して色々な活動をされています。 各寺院は京都府7寺、兵庫県7寺、奈良県7寺、大阪府2寺、滋賀県1寺、和歌山県1寺の25の寺院です。
各寺の花の見頃を選んで3〜4寺院を3月から11月の8回でめぐるバス旅行を阪急交通社が計画しました。この旅は住職の花説法を聞くことが出来たし、ちょっと豪華なグルメの昼食も付いていて魅力がありました。3月の第1回から毎回参加して11月に無事満願を達成しました。
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ミュージカルに魅せられて 9月22日
映画が唯一の娯楽だった頃に子供時代を過ごした者にとっては、映画びたりの日々を送ったものでした。そんな中でミュージカル映画が大好きになりました。昭和30年代に就職してからはミュージカル映画は欠かさずに見たものです。テレビ時代になりミュージカル映画が放映されるとビデオに録画しました。マーロン・ブランドとフランク・シナトラ主演の「野郎どもと女たち」、それにフェレッド・アステアとジンジャー・ロジャース主演の「トップ・ハット」でお馴染みのミュージカルが舞台化され、今年日本で上演されることを知りました。一つは宝塚で舞台化された「ガイズ&ドールズ」です。9月20日に見に行ってきましたが、期待通りに素晴らしいひとときを過ごしてきました。もう一つはイギリスで舞台化された「トップ・ハット」が梅田芸術劇場にやってきます。10月19日のチケットを入手したので、後は当日が来るのを楽しみに待つのみです。
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真夏の風物詩 8月10日
猛暑が続く夏の夜空を彩る花火大会は、真夏を代表する風物詩の一つです。琵琶湖周辺のあちこちの花火大会の中でも、8月7日に開催された
「びわ湖大花火大会」は全国的にもすっかり有名になりました。
今年は「日本遺産ビワイチの旅」と題して海津大崎の桜や長命寺のアジサイ、醒ヶ井の梅花藻などが2箇所の湖面から約1万発打ち上げられ、色々な花火で表現されました。夜空一面に広がる美の饗宴は大音響とともに暑気も吹っ飛び、爽快な気分にさせてくれます。
この一瞬の美を何とかカメラに写し撮りたいものとデジタルカメラを入手した10年ほど前から取り組んでいます。今年も満足できる写真は撮ることが出来ませんでした。
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東寺の弘法市 5月23日
東寺では祖師空海入寂の3月21日を期して毎月21日に"弘法さん”で親しまれている縁日が開催されています。当日は東寺の広大な境内にところ狭しと露天が並び、その数1000店を超すと言われており大勢の参拝者で賑わいます。また、食堂の建物の外壁に四国霊場八十八ヵ所の本尊の掛け軸を飾り、その前に現地の砂袋が置かれています。第一番から第八十八番までお砂踏みをして「南無大師遍照金剛」を唱えながらお参りすると、四国の八十八ヶ所を参拝したと同じ御利益があると信じられています。5月21日の弘法さんにこれからも健康で楽しく過ごしたいものとお参りをしてきました。
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関西花の寺二十五ヵ所めぐり 3月18日
関西の二府四県にまたがる「花の寺」と称される寺院が二十五ヵ所集まって、関西花の寺二十五ヵ所霊場会が結成されています。
四季折々に咲く花にも関心が深く、「デジカメ紀行」にも度々掲載しています。今回第一回の関西花の寺めぐりのバスツアーが計画されたのを機会に参加してきました。朝から雨模様の3月14日に浄瑠璃寺(京都府)、石光寺(奈良県)、観心寺(大阪府)の三つの寺院を参拝してきました。それぞれの寺院では梅を中心とした早春の花々が見頃を迎えていました。
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新年を迎えて 1月15日
今年は4月に喜寿を迎えますが、気力は少しも衰えた気がしません。しかしながら、物忘れや今までにない失敗をすることが増えてきたようです。
9日にはゴルフの初打ちをしてきましたが、とんでもない失敗をしました。
最初のホールのグリーン周りに来てピッチング(P)とアプローチ(A)を使おうとして入れ忘れに気付きました。年末から庭で素振りをしようとPとAとサンド(S)の3本のアイアンをゴルフバックから出していたのでした。ゴルフに行くのに最も大切な道具を忘れることなど全く初めての経験でした。お陰でスコアも散々でした。
今一つは毎年重宝するポケットスケジュール帳の2014年のものが12月頃からどこに忘れたのか行方不明のままです。そのため昨年1年間の行事や行為がきれいに消え去り空白になった気分を味わっています。これが歳を重ねるということでしょうか。年末年始に起こった2つの失敗を胸に刻み、こんな失敗を再び繰り返さないよう気を付けながら今年も充実した日々を過ごして行きたいものです。
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2014年 |
今年を振り返って 12月31日
現在の最大の楽しみの一つがゴルフなので、健康管理には日頃から十分に気をつけています。幸いにも今年は年初から一年を通して体調もよく月4回程度のゴルフを楽しむことが出来ました。特に7月には実に11年振りにクラブコンペで優勝することが出来て感無量でした。
今年の忘れがたい出来事としては住宅の外壁の焼杉をすべて取り替えるというリフォームを実施しました。また、長年愛用してきた車を乗り換えて気分も一新しました。来年も健康を含め良い年になることを祈りながら迎えたいと思います。
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師走の慌ただしさ! 12月2日
年齢を重ねれば重ねるほど時の流れが速くなる、とよく言われるが身につまされて実感するこの頃です。広島の山崩れや御嶽山の噴火、長野の地震など次々と起こる天変地異に呆然といている間に夏から秋が過ぎて早くも師走になりました。
色々な出来事を健康で体感できることは有難いですが、体力や気力、記憶力など日々低下していくのを目の当たりにするのも現実です。
これから年の瀬に向かって慌ただしい日々が始まりますが、今年は予想だにしなかった総選挙が突然飛び込み例年に無く騒々しい師走になりそうです。
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秋深し・・・ 11月17日
今年は例年に無く爽やかな秋晴れの日が多いようです。
スポーツに芸術に行楽にと何をするにも絶好のシーズンとなりました。スポーツの秋としては11月18日、20日とゴルフが続いています。芸術鑑賞の秋としては千住真理子のヴァイオリン・リサイタルでフランスにゆかりのある作曲家の名曲を堪能してきました。行楽の秋としては小豆島の寒霞渓の紅葉を見に行ってきました。これから更に見頃を迎える近在の紅葉めぐりに忙しくなりそうです。
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滋賀県で女子ゴルフのメジャー大会 10月7日
滋賀県のゴルフ場で久し振りに女子ゴルフのメジャー大会が開催されました。栗東市の琵琶湖カントリー倶楽部で10月2日から5日まで行われたので、地元でもあり3日間ボランティアでお手伝いをしてきました。
10番と16番のホールマーシャルそして練習場のボランティアでした。
予選ラウンドではプロ90名とアマ30名の選手、そして決勝ラウンドでは62名の選手のプレイを間近で見ることが出来ました。また、大会の運営はすべてイベント運営会社が仕切っていること、ボランティアの中には全国で開催される大会とともに廻っている人が沢山いることなど興味深い話も耳にしました。
大会は台湾のテレサ・ルー選手が優勝、日本人では高校2年のアマチュア・永井花奈選手が3位という大活躍でした。
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木嶋真優のヴァイオリン・リサイタル 9月20日
今年は夏場に不順な天候が続いたせいか、特に朝晩には爽やかな秋を感じるようになりました。これから好きなゴルフを楽しんだり、音楽を聴きに行ったりするのに絶好のシーズンがやってきます。
20日には若手演奏家のホープとして活躍している木嶋真優のリサイタルを聴いてきました。今までコンチェルトは聴いたことがありましたが、リサイタルは初めてでした。あまり馴染みのない曲ばかりでしたが、音色といい技といい素晴らしい演奏を堪能してきました。
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瀬田川花火大会 8月18日
幸運にも雨も降らず花火を楽しむことが出来ました。今年はじめての花火の写真ですが、初めから終わりまで思う存分撮ることが出来ました。
今まではピント合わせで苦労していましたが、今回はまずまずの仕上がりではないでしょうか。いつもながら花火の一瞬の美を写し撮ることの難しさを実感しながら楽しんできました。
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雨のびわ湖花火大会 8月10日
綺麗な花火の写真を撮りたいという一途な気持ちで、毎年びわ湖花火大会には出かけていますが今年は最悪でした。
当日は台風の影響による雨の予報で夕方には降ったり止んだりの天候でしたが、花火が打ち上がる7時30分には本降りとなりました。
前の方の場所でカメラを三脚にセットしているため傘はさせないし、カメラは雨で濡れるし散々でした。シャッターだけは押し続けましたが、この写真のようにピントずれで見られたものではありません。
8月17日の瀬田川花火大会には再挑戦するつもりです。
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ゴルフのクラブコンペで優勝して 7月31日
長年ゴルフを楽しんでいますが、メンバーである大甲賀CC・神コースの文月杯で実に11年ぶりに優勝することができました。
久々の優勝で感激を新たにしています。実はHDCPの見直しがあったり、年齢が70歳代の半ばになりGOLDの資格を得たこともあり密かに入賞のチャンスを窺っていました。
しかし、こんなに早く実現するとは思ってもいませんでした。
コンペ当日の7月27日は前日までの猛暑日続きとは違い、雷雨の予報でした。
OUTの最終ホールのグリーンで雷雨の襲来で避難放送があり、土砂降りの雨でズブ濡れになりながらもなんと42で上がることができました。
午後からのINも雨が降り止まず最悪のスタートとなりました。小雨になったり止んだり、また激しい雨に見舞われたりの悪条件の中で大叩きすることもなく、また16番のショートでは間一髪でOBが助かるという幸運にも恵まれて44で終了することができました。
今まで優勝とは縁遠かったわけですが、これを機会に健康維持に気遣いながら一層楽しいゴルフをしていきたいと思っています。ご一緒いただく皆様には今後ともよろしくお願いいたします。
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季節の移り変わり 5月13日
春の先駆けが梅の花なら、春の盛りは桜、そして春の終わりを代表するのが藤の花といわれます。
花の咲くのを楽しみながら暮らしている間に5月5日の立春が過ぎました。
「人の感じる時間の長さは年齢に反比例する」というジャネの法則というのがあるそうですが、70歳の大台にもなると一日や一月がアッという間に過ぎるのを実感するこの頃です。
テレビでは早くも夏日や真夏日の話題が出始めましたが、瞬く間に汗ばむ季節がやってくることでしょう。
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ソチ冬季オリンピックに想う 1月21日
一喜一憂しながら楽しんだ冬季オリンピックも終わりに近づきました。
毎日のように新しいヒーローやヒロインが誕生しています。
日本に最初の銀メダルと銅メダルをもたらしたのは、スノーボード男子ハーフパイプの平野歩夢選手と平岡卓選手でした。特に最年少メダリストになった15歳の平野歩夢選手は、圧巻で見事としか言いようがありません。
今大会初の金メダルを獲得したのは、フィギュアスケート男子の進境著しい羽生結弦選手でした。東日本大震災に遭遇するなど苦難を乗り越えてのオリンピックの活躍に感激しました。
オリンピックジャンプ史上で41歳の最年長メダリストになった葛西紀明選手は、個人の銀メダルと団体の銅メダルのダブル受賞でした。テレビや新聞でドラマチックな人生の歩みを知るにつれ感動しました。
ノルディック複合個人ノーマルヒルで銀メダルを獲得した渡部暁斗選手も見事でした。
日本の女子選手で初のメダリストになった、スノーボード女子パラレル大回転の竹内智香選手の銀メダルには拍手喝采です。また、新種目のフリースタイル女子ハーフパイプで銅メダルになった小野塚彩那選手は特に印象に残りました。
期待の大きかったフィギュアスケート女子の浅田真央選手は、ショートプログラムがまさかの結果となりフリーで完璧な演技をしたにも拘わらずメダルに届かず誠に残念でした。これがオリンピックの怖さかもしれません。
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新しい年を迎えて 1月7日
今年の正月三が日は北日本では吹雪の荒れ模様でしたが、西日本や近畿地方はとても穏やかな好天気で迎えました。昨年の三が日は救急車を呼ぶ騒ぎでテンヤワンヤしましたが、今年は平穏に迎えることができました。
5日は寒の入りで厳しい寒さとともに日常生活が戻ってきましたが、今年はどんな年になるのでしょうか。政界では国政選挙のない年ですが、2月の東京都を始め4月の京都府、7月の滋賀県の知事選挙があります。
スポーツ界では2月にソチ冬季オリンピック、6月にはサッカーワールドカップ・ブラジル大会のビッグイベントがあります。4月からの消費税増税で景気の推移がどうなるのか。今年も世の中の激しい動きに一喜一憂しながら歩んでいくことになりそうです。
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2013年 |
富士山巡り 12月21日
今年6月富士山が世界文化遺産に登録されました。これを記念して久し振りに12月13日〜14日と富士山巡りをしてきました。
現役時代には東京に出張のたびに新幹線が静岡県に入ると、富士山の姿を眺めるのが楽しみでした。綺麗に見えた時には、なにか良いことが起こりそうな気持ちになったものでした。
今回の2日間の旅の内、初日は生憎の天候で頂上付近は雲に隠れていましたが、2日目は雲ひとつない快晴に恵まれ、これ以上ないというほど最高の富士山と出会うことができて今年最後の幸せを満喫してきました。
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第5回大津ジャズフェスティバル 10月24日
今年も大津ジャズフェスティバルが10月19日・20日に開催されました。
昨年は訪れたのが初めてだったので各会場を駆け巡り、若いころによく聴いたジャズの雰囲気を久し振りに楽しみました。
今年はプロのジャズ演奏家がゲスト出演している大津市民会館で3つのステージを楽しみました。最初は深尾多恵子のジャズボーカルでした。本場ニューヨークで活躍する円熟したボーカルを楽しみました。
次は女性テナーサックス奏者の西村由香里がリーダーのカルテットでした。昔良く聴いたジャズを彷彿とさせる演奏でした。最後はベースの刀祢直和がリーダーのTONE TORIOでした。パンチの効いた迫力ある演奏に圧倒されました。最近はジャズをライブで聴く機会がなかったので久し振りに堪能しました。
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秋の七草2013 10月17日
猛暑の夏から爽やかな秋への季節の移り変わりを、秋の七草が咲くのを数えながら触れるのも楽しいものです。万葉の歌人・山上憶良が万葉集に詠んでいる
「秋の野に 咲きたる花を 指折りかき 数ふれば 七種の花」
の万葉の心に触れる気持ちにもなれます。 わが家の庭にはキキョウ・ナデシコ・オミナエシ・ハギ・フジバカマの五種の花を植えていますが、キキョウが7月1日に咲き始めてからフジバカマが満開になる10月17日まで、猛暑にも大雨にも台風にも負けずに今年も見事な花を咲かせてくれました。
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びわ湖大花火大会 8月9日
毎年、楽しみにしているびわ湖大花火大会に8月8日行って来ました。
2003年にデジタルカメラを入手してから花火を見るだけでなしに写真撮影するのも楽しみのひとつになりました。毎年試行錯誤しながら撮影していますが、今年よりも昨年のほうが満足のいく写真が撮れたような気がします。本当に花火の写真撮影は難しいものです。今度は8月17日の瀬田川花火大会に挑戦できるのを楽しみにしています。
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前橋汀子のリサイタル 7月11日
猛暑でうだるような暑さを避けてクラシックの演奏会に行くのは、全身に涼風を浴びるようなさわやかな気分になれるものです。ましてや大好きなベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第5番「春」を聴いている時などなおさらです。7月7日にザ・シンフォニーホールで行われたヴァイオリン名曲選と銘打たれたコンサートでは貴重な体験をしました。
特に第2部ではヴァイオリンの名曲10曲を小休止もなく連続して演奏され、その情熱を込めた熱演に満員の観客は感動の渦に巻き込まれました。そしてアンコールではクラシックのコンサートでは珍しくスタンディングオベーションが起こりました。こんなことは初めての体験でした。
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山野草のササユリ 6月21日
梅雨の季節になると、少年時代を過ごした田舎で見たササユリを思い出します。 最近では植物園など特別な場所でしか見ることが出来なくなりましたが、今だに好きな花のひとつとして記憶に残っています。
栗東市では「自然観察の森」に数株自生しているのを見付けて毎年咲くのを楽しみにしていますが、今年も6月19日に綺麗に咲いているのを見て来ました。
写真のササユリは空梅雨の中で久しぶりに雨に恵まれ、精彩を取り戻した姿です。
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東京名所めぐり 6月16日
4年ぶりに東京名所めぐりをして来ました。4年も経つと東京スカイツリーがオープンしたり、東京駅の復元工事が完了したり、新しい名所が誕生したりしています。
今回は東京スカイツリーを始め、前回訪れなかったお台場や虎さんのふる里・柴又帝釈天や築地場外市場などを巡ってきました。
空梅雨で好天続きだったのが目当ての東京スカイツリーを訪れた6月11日は、 東京地区は台風の影響なのか雨模様で折角登った高さ350mの展望デッキからの眺めも視界が悪く誠に残念でした。
しかし明治神宮御苑の花菖蒲は丁度見頃と出会うことができました。
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千住真理子のリサイタル 6月3日
毎年楽しみにしている千住真理子のリサイタルを大阪のザ・シンフォニーホールで聴いてきました。今回は「フランス音楽だけを集めて演奏したい」という演奏者の強い希望により実現されたリサイタルだとか。
フランス音楽にはマスネの「タイスの瞑想曲」やドビュッシーの「月の光」等の名曲もありますが、大好きなフランクの「ヴァイオリン・ソナタ」を聴きたくて行って来ました。CDではチー・ユンやカトリーン・ショルツのフランクをよく聴きますが、目の前で演奏するのを聴く感動には遠く及びません。
ピアノが演奏している時のヴァイオリンの佇まいにすら感動したひとときでした。
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竜馬のふるさと・高知の旅 5月12日
わが青春時代に司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を胸踊らせて読了して以来、高知は一度は訪れてみたい土地でした。
高知市で宿泊したホテルが偶然にも竜馬の生誕地の跡地というのも感動しましたし、訪れる先々で竜馬を思い浮かべることができたのも感無量でした。
室戸岬と足摺岬の太平洋の荒波に揉まれた絶景も印象深いものでした。
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ゴールデンウィーク 5月4日
1年中で最も華やかなゴールデンウィークが始まりました。10日間という大型連休の方も沢山おられるようです。
現役を引退して「毎日が日曜日」である我々にとっては人出の多い日は、家でのんびり過ごすのが習慣になっていますが、今年はどういう風の吹き回しか連休中に九州は佐賀の有田陶器市に行って来ました。
しかも大阪南港から新門司港までの行き帰りはフェリーを利用するというのも初めてで貴重な体験をして来ました。
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京都の桜 4月3日
今年は3月中旬頃に本格的な春の陽気になり、例年よりかなり早く桜の開花が始まりました。しかし、その後花冷えで寒さがぶり返し満開が何時になるのやら花見を楽しみにしている人にとってはやきもきする日々でした。
京都地区では3月下旬に見頃を迎え、滋賀地区は4月第1週が一斉に見頃を迎えるようです。そんな訳で3月31日の日曜日に京都の桜の名所を巡ってきました。今年は知恩院から円山公園の桜、蹴上インクライン周辺の桜、そして二条城の桜と最高の見頃の桜と出会うことができました。
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ミュージカル『南太平洋』を観て 3月25日
ブロードウェイの傑作ミュージカル『南太平洋』を宝塚歌劇団星組が演じた舞台を3月24日に梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで観てきました。ミュージカル好きにとって映画『南太平洋』はお馴染みで、DVDで何回となく見ていますが舞台で観るのは初めてでした。宝塚歌劇は全員が演技といい歌といいダンスといい良く訓練されているので、主役から端役に至るまで素晴らしく其の迫力に感動しながら時間が過ぎるのも忘れて魅入りました。また劇中で歌われる「魅惑の宵」「バリ・ハイ」「ハッピー・トーク」など数々の名曲にもすっかり酔いしれました。本当に青春を取り戻したような楽しいひと時でした。
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第17回 菜の花忌 2月11日
司馬遼太郎氏が亡くなられてから17年経ちますが、毎年2月に東京と大阪で交互に司馬遼太郎氏を偲ぶ菜の花忌が開催されています。今年は大阪での開催でしたが3回続けて参加することができました。特に楽しみなのは司馬遼太郎氏に関連するテーマで著名な4名(安藤忠雄氏、芳賀徹氏、内田樹氏、真野響子氏)のパネリストが縦横に語り合うシンポジウムです。今年のテーマは「混沌の時代に〜『竜馬がゆく』出版50年」でした。『竜馬がゆく』を初めて読んだ感想、大河ドラマで描かれた竜馬像、竜馬の生き方、時代背景など次々と興味深い話題が飛び出しアッという間に時間が過ぎて行きました。
これを機会に自分自身の独身時代にお寺の離れに間借りしていた頃、初めて『竜馬がゆく』に出会い熱中して読了したこと、これがきっかけとなり以後司馬遼太郎氏の作品から眼が離せなくなったことなどを思い出しました。これからもできる限りこれらの作品を再読したいものと気持ちを新たにしています。
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大変な新年 1月7日
今年は新年早々から救急車のお世話になるハメになりました。正月2日の朝6時頃に目覚めると猛烈なめまいに襲われ、その上吐き気までしてきて止まらなくなってきました。てっきり脳内出血ではないかと疑い救急車を呼びました。病院に運ばれるとすぐにめまいと吐き気防止の点滴をされました。その場での検査では頭には異常がないので帰って安静にするように言われ、まずはホットしました。
家に帰ってから安静にしていると夜にはすっかり以前の状態にまで快復しました。4日に耳鼻咽喉科で診察してもらった結果、内耳と視覚と筋肉からなる身体のバランスを保つ平衡機能には異常が見つからないとのことでした。今回の原因は寝不足や疲労からくる一時的な自律神経の乱れによるものだろうとのことでひと安心しました。若い頃から良かれと思ってやっている生活習慣でも加齢と共に無理が生じていることもあり見直す必要がありそうです。
何れにしても2日には子供や孫たちが集まり新年を祝うことになっていたが、この騒動でテンヤワンヤした新年の幕開けとなりました。
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2012年 |
年の瀬 12月28日
今年もあと3日を残すのみとなりました。東京スカイツリーがオープンし連日賑わっています。ロンドンオリンピックやパラリンピックで日本人選手が大活躍しました。山中伸弥教授がノーベル医学生理学賞を受賞され今後の活躍が大いに期待されています。師走の総選挙では自民党が圧勝し政権を奪還しました。これら話題の多い一年でしたが最も印象に残っているのは金環日食が、初めての体験として実に綺麗に見ることができたことでした。
この欄は今年正月に趣味の世界など気の向くままに記してみようと思い始めたのですが、無事一年間続けることができました。今年も健康の証として年間41回のゴルフを楽しみました。前半はアップ・アンド・ダウンがひどく100を超えることも多々ありましたが、後半は少しずつ良くなり90近くのスコアが増えつつあります。来シーズンが楽しみになってきました。
デジカメ紀行では伊豆半島の河津桜を見に行ったのを手始めに、能登半島一周の旅や博多・別府温泉めぐり等に行って来ました。
好きなクラシック音楽や読書の楽しみも堪能した一年でした。
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ゴルフの楽しみ 12月10日
さわやかな秋晴れのもとでプレイする絶好のゴルフシーズンも、今年は早い冬の訪れでアッという間に過ぎてしまいました。ところで、ゴルフを本格的に楽しみだしたのは62歳の誕生日を期して会社勤めから開放されてからなので、10年以上経ったことになります。この10年間は年間40回以上プレイしていますが、始めたのが遅かったので常に今が一番という気持ちで楽しんでいます。
しかしながら回数をいくら数えても思うように上手くならないのがゴルフというスポーツかもしれません。更に上手くなりたいという欲は年令に関係なく衰えないので、ゴルフ雑誌やゴルフ書に振り回され悪くなるのがおちで悩みはつきません。
最近偶々ゴルフ練習場で上手な人から声をかけられ悩んでいることを話したところワンポイントレッスンをしてもらいました。このワンポイントが適確だったのか練習を重ねる内に今までの悩みが解消しつつあるようです。春のゴルフシーズンが待ち遠しい爽快な気分になっています。
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大津ジャズフェスティバル 10月18日
若い頃熱中していたジャズが懐かしくなり、ジャズフェスティバルに顔を出してきました。今年で4回目になるそうですが、2日目の10月14日に行って来ました。
2日目は京阪浜大津駅前や旧大津公会堂、スカイプラザ浜大津、大津市民会館や停泊中のビアンカの船上、更に琵琶湖ホテルのバーなど様々な会場で、12時から午後5時まで1時間交代で、トリオありクインテットありビッグバンドあり、更にジャズボーカルありと誠に多彩で豪華なプログラムでした。
今年ははじめてだったので色々な会場で雰囲気だけでも楽しみたいと1〜2曲だけ聴きながら慌ただしく巡ってきました。どの会場でもジャズのリズムが耳に入ると自然に身体がスウィングしてしまい、午後のひとときを楽しく過ごしてきました。
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千住真理子の「四季」 10月1日
最近はクラシックの演奏家のコンサートに行くのが楽しみのひとつです。
残暑から初秋への季節の変わり目に聴くのがピッタリなヴィヴァルディの「四季」を9月29日に聴いて来ました。この曲は若い頃モダンジャズばかり聴いていた時に、クラシックを聴くようになったきっかけの曲でもあります。
というのは、当時プレイバッハでお馴染みのジャック・ルーシェ・トリオの 「四季」を愛聴していましたが、原曲を聴いてみたくなり聴いたところ豊かな音の響きと美しいメロディにすっかり魅了されました。
それ以後、ヴァイオリンやピアノの協奏曲を中心に聴くようになり、現在に至っています。
今回はお気に入りの千住真理子を中心としたアンサンブルによる生演奏で聴く「四季」で感慨無量でした。演奏も素晴らしく大満足のひとときを過ごしました。
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セプテンバー・ソング 9月12日
9月になるとこの歌を懐かしく思い出します。映画「旅愁」の主題歌としてもよく知られています。
久しぶりにCDを聴いたり、DVDコレクションの中から映画「旅愁」を見たりしました。ローマからニューヨーク行きの飛行機がエンジントラブルのためナポリ空港に緊急着陸する。偶然隣り合わせになった実業家とピアニストは修理待ちのため街で過ごす内に搭乗機に乗り遅れる。皮肉にもこの飛行機が地中海に墜落する。そして二人の名前が死亡者名簿に・・・残り少ない人生を二人で暮らしながらやり直そうと決意するが・・・という名画です。
映画は「セプテンバー・ソング」という歌を主題として作られているだけに劇中でもしばしば登場します。
ところで、パソコンで検索しながら初めての体験をしました。それはパソコンで「セプテンバー・ソング」という歌がマントヴァーニのオーケストラでも、フランク・シナトラやビング・クロスビーの歌でも、サラ・ヴォーン、ビリーホリデイ、チェット・ベイカーのジャズでも自由に聴けるということを知ったことです。このことを初めて知りびっくりすると共に感動もしました。
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お盆を過ぎて 8月17日
毎年8月14日のお盆には大江山の麓の田舎にある実家に墓参りに行く事にしています。今年は珍しく14日早朝には烈しい雷雨の見送りを受け、また帰りには京都の五條通りを通り過ぎるだけで2時間余も掛るという例年にない記録的な渋滞に巻き込まれ、散々な一日でしたが久しぶりにふる里の空気を吸って来ました。
田舎には秋の七草の一つである女郎花(おみなえし)が写真のように綺麗に花を咲かせていましたが、お盆と縁の深い花でもあります。というのは田舎ではどこの家でもこの花で仏壇や墓前を綺麗に飾るからです。
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びわ湖大花火大会 8月10日
子供の頃から大音響と一体となった花火大会の迫力にすっかり魅了され、日本各地の花火大会巡りがしてみたいと夢見ています。
しかし、8月8日に開催されるびわ湖大花火大会だけは毎年通っています。打ち上げ場所が浜大津近くの湖上ということもあって、広い湖岸のどこから眺めても臨場感あふれるすごい迫力に圧倒されます。
また、デジカメを愛用するようになってからは花火の写真撮影に取り憑かれ、毎年試行錯誤しながら撮るのも楽しみのひとつになっています。
今年撮影した写真もアップしていますが、まだ満足できるものが少なく来年度の挑戦にお預けというところです。
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山野草のササユリ 7月7日
大江山の麓の片田舎で少年時代を、野山を駈けずりながら育ったせいか今だに山野草には愛着を覚えています。
特に梅雨時にひっそりと咲くササユリは、大好きな山野草のひとつですが最近ではすっかり見かけることが少なくなりました。ゴルフ場のコースの脇で偶然にも咲いているのを見かけた時には嬉しさで気分まで爽快になります。
「栗東自然観察の森」にはなん株か自生していますが、毎年梅雨時になると咲くのを楽しみにしております。
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前橋汀子のリサイタル 6月10日
前橋汀子が演奏活動をされてから今年で50周年を迎えるそうです。その50周年記念のコンサートが6月9日に大阪であり聴いてきました。
最近では関西でも年1回はリサイタルが開催されており、そのほとんどを聴いております。すごい迫力とそれは綺麗な音色でクラシックの名曲を奏でられるのを聴くことは最上の楽しみのひとつです。
今回はベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ「クロイツェル」に満足しましたし「亜麻色の髪の乙女」やヴァイオリンで聴くショパンの「ノクターン」などの名曲に聞き惚れました。
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仲道郁代のモーツアルト 5月20日
今年はクラシックの好きな演奏家に接せる機会が多くあり喜んでいます。
昨年は仲道郁代の「ショパン鍵盤のミステリー」というシリーズを楽しみましたが、今年は「モーツアルト クロスオーバー」というシリーズが始まり、その第1回を5月19日に西宮まで聴きに行って来ました。
仲道郁代のコンサートは作曲家のことや楽曲解説などトークが抜群に面白く、ピアノ・ソナタ第11番や五重奏そして大好きなピアノ協奏曲第23番が一層楽しく聴くことができました。
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ラ・フォル・ジュルネ 5月2日
今年もクラシック音楽の祭典が4月29日と30日の2日間びわ湖ホールで開催されました。
好きな曲だけを、しかも低料金で楽しめるのがとても魅力的で、二つのコンサートを聴いて来ました。
一つは上原彩子のピアノでラフマニノフのピアノ協奏曲第三番、もう一つは川久保賜紀のヴァイオリンでチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲でした。
いつものコンサートとはどこか違う大観客の前での熱のこもった演奏に魅了されました。
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諏訪内晶子のリサイタル 4月24日
諏訪内晶子が1990年のチャイコフスキー国際コンクールで優勝して大変な話題になってから22年も経過したとは驚きでした。当時はテレビでもしばしば演奏を聴く機会がありましたし、2000年6月にはリサイタルも聴きに行きました。
久しぶりにびわ湖ホールで聴けるとは嬉しい限りです。お馴染みのベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ「クロイツェル」の熱演と迫力には心から感動しました。
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都をどり 4月19日
京都の春を告げる風物詩である都をどりを4月19日に初めて鑑賞してきました。
祇園の芸妓や舞妓さんが日頃鍛え抜いた技を披露する絢爛豪華な舞台は、四季の移り変わりを背景に約1時間があっという間に過ぎました。
先日は京都の桜の名所めぐりをしてきましたが、華やかな舞台を観ながら行く春を惜しむのもいいものでした。
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技か道具か? 4月5日
ゴルフをやっていると「技か道具か」ということがよく話題になります。
ゴルフでは14種類の道具を使用してプレイしますが、歳を重ね体力が落ちてくると技のことは棚上げしてつい道具に頼りたくなるのが常です。
そんな訳でシーズンを前にアイアンの8本セットを7代目のXX10に新調しました。
これを使いこなしてスコアアップに繋げるには少し時間が掛かりそうですが、新たな気持で一層楽しくプレイできることは間違いなさそうです。
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小菅 優のピアノ協奏曲第5番「皇帝} 3月19日
若い頃はモダンジャズ特にMJQやピアノトリオなどをよく聴いたものでした。
歳を重ねるに連れてクラッシックも聴くようになりましたが、協奏曲が特に好きになりました。というのは独奏者とオーケストラの掛け合いがジャズのフィーリングを思い出させるせいかもしれません。
18日の演奏は4年ぶりに聴いた小菅 優と日本センチュリー交響楽団との競演でしたが、お馴染みのベートーヴェンの「皇帝」だったのでオーケストラとの迫力ある掛け合いに大いに感激しました。
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3月にクローズ! 3月14日
昨日13日に滋賀甲南カントリークラブでレイカゴルフ同好会のコンペが予定されていました。
真冬のような天気予報だったとはいえ、まさか積雪のためゴルフ場がクローズするとは夢にも思わぬことでした。
ここ10年来3月にも何回かゴルフをしていますが、こんな経験は初めてです。
いよいよシーズンの始まりで、ワクワクしながら楽しみにしていましたのに誠に残念でした。
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今年最初の花見 3月4日
本州一の早咲き桜で有名な伊豆半島の河津桜を見に行って来ました。
例年ですと2月下旬が丁度満開の時期で花見客で大変な賑わいだそうですが、今年は長い寒い冬で大幅に遅れているようです。
2月27日に訪れた時には河津川沿いの河津桜はチラホラ咲きでしたし、南伊豆の青野川沿いの河津桜はやっと三、四部咲きといったところでした。
各地の梅の開花も遅れているようですが、3月に入り春の気配が感じられるようになると桜の季節も駆け足でやってくるでしょう。
詳しい内容は「デジカメ写真紀行}の欄に掲載しているのでご覧下さい。
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日野ひなまつり紀行 2月25日
3月3日は女児の健やかな成長を祝う「ひなまつり」ですが、まもなくやって来ます。
近江商人ゆかりの町ではひな人形めぐりが開催されています。
日野商人の本宅が軒を連ね、日野独特の風景でもある桟敷窓が並ぶ日野町でも2月5日から3月4日まで「日野ひなまつり紀行」が開催されています。
2月24日にレイカディア大学スポレク24期の仲間と「日野ひなまつり紀行」を巡って来ました。
当日は春を思わせるような陽射しを浴びながら楽しいひと時を過ごしてきました。 詳しい内容は「スポレク24期会」の欄に掲載していますのでご覧下さい。
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二十四節気の「雨水} 2月19日
厳冬の延長線が続いている感じですが、昨日眼が覚めるとわが住まいの近辺一面に今冬一番の積雪となっており、びっくりしました。
春を先駆ける各地の梅の開花も、例年より2週間ほど遅れていると報じられています。
しかし、今日19日は降る雪が雨に変わり、氷が溶け始める頃と言われる「雨水}ですが、その通り日中の天候はどことなく春の温もりが感じられる陽気となりました。
例年にない大雪に見舞われている地域では、特に早く春が来て欲しいと願っておられると思います。
雪のない地域でも暖かい春の訪れは、自然が与えてくれる希望そのものですから「春よ来い、早やーく来い・・・」と待ちたいものです。
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電機業界が苦戦 2月12日
ヒットしている映画「三丁目の夕日」の背景は昭和30年代で、丁度わが新入社員の時代と重なり当時を思い出しながら鑑賞しました。
神武景気と呼ばれていた昭和32年に就職したのは電機業界でした。
白黒テレビ、洗濯機、冷蔵庫が家電の三種の神器と呼ばれて一般家庭に普及し始めた頃で、電機業界も高度成長の波に乗って活気に満ちあふれていました。
そんな古き良き時代を電機業界と共に生活しながら、現役を引退してから早くも10年を過ぎようとしています。
最近の新聞報道によると電機業界のトップメーカーであるパナソニックやソニーをはじめほとんどのメーカーが、3月期の業績で大幅な赤字になる見通しと発表されていました。
NECも改善策として国内外合わせて計1万人の人員削減の合理化計画が発表されていました。
電機業界は今大変厳しい時代を迎えているようです。
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インターネットの活用 2月5日
インターネットは疑問に思うことや知りたいことなど何でも教えてくれる非常に便利な百科事典として重宝しています。
若年の頃から新聞好きだった小生にとってはインターネットを通して毎日全国紙5紙、地方紙50紙以上の新聞に眼が通せるのはなんとも嬉しい限りです。
全国的な話題や地方味溢れる話題など北海道から沖縄までの新聞のコラムを拾い読みするのは最高の贅沢な時間の過ごし方になっています。
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ゴルフが上手くなるために 1月25日
健康管理を理由にして相変わらず飽きずにゴルフに打ち込んでいます。
もっと飛ばしたい、スコアを良くしたいという欲はいくら年をとっても衰えません。
最近の手ほどきは専らゴルフ書やゴルフ雑誌のいいとこ取りして打ちっぱなしの練習をすることです。
1月からNHKEテレビで「古市忠夫の飛んで上手くなりまっせ!」という番組が始まり毎回見ています。
スイングの4つの基本すなわち軸・軌道・アーク・リズムについて解りやすく解説されていました。
これを参考にして練習したところ前より安定したような気がしてきました。
3月になり暖かい日が来てゴルフに行くのが楽しみになってきました。
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寒い日は読書 1月18日
寒の真っ只中である今の季節は厳しい寒さが続いていますが、こんな日は堀コタツに入りながら読書する機会が増えています。
昨年の原発事故の影響で今まで無知であった放射線や原発に関する本を手に取るのが増えてきました。
それ以外では幸田真音の小説はほとんど眼を通していますが、最新作の「RANWAY ランウェイ」という小説を一気に読了しました。
ファッション業界を舞台に若い女性が失敗したり苛めにあいながら起業するまでを描いたものですが、色々な苦労をしながらも前向きに挑戦していく生き方に強く感動しました。
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元旦の朝 1月4日
ここ20年来続けていることがあります。
毎年元旦の朝に購読している「朝日新聞」を除き、それ以外の新聞を買い集めることです。
「毎日新聞」「読売新聞」「産経新聞」「日本経済新聞」「中日新聞」「京都新聞」等は今では近くのコンビニで買うことができます。
コンビニが近くになかった時は草津駅の売店まで買いに行ったことも思い出の1ページになりました。
1月2日は新聞休刊日ですので元旦と2日間をかけて別刷りも含めてじっくりと目を通します。
今年がどんな年になるのやら想像しながら、各新聞社の予想を読んで過ごすのが恒例になっています。
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