岩倉峡とやぶっちゃの里を訪ねて


 スポレク24期会では、卒業後19回目の行事とし9月21日に伊賀市の木津川の上流にある岩倉峡と“やぶっちゃ”の里を訪ねました。
 “やぶっちゃ”とは聴き慣れない言葉ですが、山合いを這うように木津川が流れ、のどかな美しさを見せる島ヶ原の方言で「みんな」ということを“やぶっちゃ”というそうです。
 家族みんなで、友達みんなで、グループみんなで・・・というときに使われ、“やぶっちゃ”という名前で、島ヶ原温泉、健康づくり施設、オートキャンプ場・テニスコート・グランドゴルフなどの野外施設など色々な施設が作られています。
 今回は岩倉峡の橋長118mの吊橋「しあん橋」を渡り、峡谷を流れる川に沿った散歩道を“やぶっちゃ”の里までウォーキングしました。
 一汗かいたところで“やぶっちゃ”の湯(島ヶ原温泉)で一風呂浴びながらリラックスして過ごしました。
 昼食は施設内の展望お座敷「やぶいり」で郷土料理を満喫しました。
 帰路には東大寺二月堂の別院として由緒あるお寺を参拝しました。また地元特産の「お醤油屋」にも立ち寄りました。 
 当日はまだ残暑厳しい一日でしたが、見知らぬ土地でのひとときを大いに楽しみました。
                    【2007・9・22記】



岩倉峡に架かる橋長118mの吊橋「しあんはし」

「しあんはし」から眺めた岩倉峡

「しあんはし」の上での記念撮影

岩倉峡に沿っての散歩道をウォーキングする

岩倉峡に架かる「しあんはし」

岩倉峡には名前の通り巨岩が多い

芭蕉の句碑「五月雨も 瀬ふみ尋ねぬ 見馴川」

ウォーキング途中での記念撮影

猛暑の中をやっと“やぶっちゃ”に到着

やぶっちゃの湯で一風呂浴びたあとは郷土料理で乾杯

やぶっちゃの前で記念撮影

天平の古刹・観菩提寺の楼門

観菩提寺の本堂(正月堂)






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