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今年の冬は厳しい寒さと大雪に見舞われましたが二十四節気の「雨水」も過ぎ、漸く春の気配も感じられる頃となりました。 　３月３日は女児の健やかな成長を祝う"ひなまつり”ですが、日野町では２月５日から３月４日まで「日野ひなまつり紀行」が街をあげて盛大に開催されています。 　スポレク24期会では今年最初の例会（通算で３９回目）として２月２４日に「日野ひなまつり紀行」を巡ってきました。 　当日は春のような陽射しを浴びながら街中のあちこちの民家に飾ってある雛人形と出会いながら楽しく散策してきました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【２０１２・２・２５記】　 近江日野商人館の入り口 日野商人の名家に伝わる江戸時代から現代までのひな人形展が 開催されていた 日野商人は「だるまさん」ではなく「たるまさん」と呼び 心を弛まさんように持たせたと言われている 日野ひなまつり紀行のために設置されたモデルと記念撮影 道路から眺めやすいように各民家で思いおもいに飾ってある 雛人形が飾ってある民家を探しながら散策 竹筒に手作りの雛人形が飾ってある民家もある 日野まちかど感応館で記念撮影 全国的にも珍しいと言われている桟敷窓から眺める雛人形 桟敷窓のある大地堂 街なかを散策しながら雛人形を楽しんだあとは肉料理の会食タイムです