栗東市生まれのニュースポーツ「スローイングビンゴ」は、ゲーム感覚を取り入れた軽スポーツとして市内各地で子どもから高齢者まで幅広い世代に親しまれ普及しております。 　栗東市では誕生以降毎年秋に大会が開かれ、今年で11回目を迎えました。この間に「ジャパンスローイングビンゴ協会」も設立され組織的にも確固たるものになっております。 　今回スローイングビンゴを楽しみながら健康の保持増進などに役立て、更なる普及を目指して県内外の交流も含めて第1回の全国大会を11月18日に開催しました。 　県外からは大阪府島本町や県下の野洲市をはじめ栗東市内の各地区から２４チームが参加し、６コートに別れて熱戦が繰り広げられました。 　予選リーグでは各チームとも３試合を行い勝ち数と総得点で第1位を選出しました。各コートの第1位の６チームと第２位のチームの中から総得点の多い方から２チームを選び合計８チームで決勝トーナメントを行いました。 　優勝は「綣南橋Ａチーム」、準優勝は「篠田チーム」、３位は「島本町体指チーム」となりました。 　初めての全国大会でしたが、成功裡に終了することが出来ました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【２００７・１１・２０記】 第1回ジャパンスローイングビンゴ大会が開催されたＪＲＡ厚生会館 大会参加者の受付 第1回ジャパンスローイングビンゴ大会の開会式 大会参加２４チームの皆さん ジャパンスローイングビンゴ協会会長の開会挨拶 栗東市からの来賓挨拶 試合に先立ち注意事項の説明 ６コートに４チームづつ別れて予選リーグの熱戦を繰り広げる 予選リーグを勝ち抜いたチームによる決勝トーナメント 優勝：綣南橋Ａチームの表彰 準優勝：篠田チームの表彰 ３位：島本町体指チームの表彰 ジャパンスローイングビンゴ協会副会長の閉会挨拶