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第21回全国スポーツレクリエーション祭
スポレク滋賀2008
ラージボール卓球大会


期日 平成20年10月19日(日)〜21日(火)
会場 栗東市民体育館


 さわやかな秋晴れの4日間「びわ湖から あふれる元気 きらめく笑顔」の大会スローガンのもと湖国・滋賀県の各都市を舞台に全国スポレク祭が盛大に開催されました。
 栗東市では北海道から沖縄まで全国各地から、そしてお隣の韓国からも選手団をお迎えしてラージボール卓球大会が開催されました。参加チーム数48、参加人員325名という多くの選手たちが手に汗握る熱戦を繰り広げました。
 また、交流広場では栗東市発祥のニュースポーツ・スローイングビンゴの体験コーナーで交流したり、栗東の特名産を賞味しながら交流を深めました。
 日韓スポーツ交流事業では、韓国ラージボール卓球チームと金勝小学校児童、金勝地域住民とが交流の場を持ち、言葉の壁を乗り越え韓国、日本両国の友好親善を願い、スポレク滋賀2008並びに日韓スポーツ交流事業における多大なる成果をあげ、大会は幕を閉じました。                  
 
                  【2008・10・31記】


会場・受付

開始式

特別表彰式

ラージボール卓球競技 試合風景

スローイングビンゴ体験コーナー

交流広場のにぎわい

韓国選手団へのインタビュー

韓国A パク・ミラさん
韓国でラージボール卓球指導者講習会に参加してから興味を持つようになり20年ぐらいやっています。
誰でも簡単に習えるし運動効果が高いのが魅力です。
スポレク祭への参加は2回目です。
滋賀県は静かで景色が綺麗なところですし、栗東市ではみんな親切でうれしかったです。韓国に帰ったら滋賀県と栗東市のことをみんなに知らせたいと思います。

韓国B カン・サンムクさん
ラージボール卓球を始めたキッカケは日本スポレク祭に参加することで30年ぐらいやっています。
ラリーが続くから運動効果も非常にあります。
スポレク祭への参加は9回目になります。
滋賀県の印象は綺麗で静かなところです。
栗東市ではみんな親切で感動しました。韓国選手団に親切にしてくださって有難うございます。日本でのこの体験をキッカケにしてラージボール卓球を韓国に普及し定着できるように頑張ります。

韓国B カン・ウェスクさん
韓国ラージボール代表に選抜されてから始めて5年ぐらいやっています。
変化が少ないので習いやすいスポーツです。
スポレク祭には始めて参加しました。
滋賀県や栗東市ではみんな親切で綺麗なところですし、食べ物もとてもおいしいです。

韓国B チョン・ピョンヒさん
ラージボール卓球の講習会に参加したのがキッカケで始めて10年ぐらいになります。
スピードが速くないので年を取られた方でも出来るところが魅力です。
スポレク祭への参加は初めてです。
滋賀県や栗東市の印象は美しくて清々しくすみやすいところのように感じました。

参加者(北海道・東北)へのインタビュー


北海道 林 朋実さん

日中都市間卓球大会をキッカケに始めました。
腎臓病で12年間卓球から遠ざかっていましたが、体調が快復したので再び始めて2年になります。
友好が図れるのが卓球の魅力です。
スポレク祭は始めてですが、国体には一度参加しています。
滋賀県の印象はすごく良くして頂き感激しています。

北海道 谷藤秀子さん

ラージボール卓球は友人に誘われて始めてから8年になります。卓球の魅力はラリーが続けられることです。
スポレク祭は2回目です。
滋賀県はおだやかな感じで栗東市では皆さんとても親切です。

秋田県 柴田禮子さん

自分の健康管理のために13年前から始めました。
ボールが大きいですが動作につれて身体を素早く動かさなければいけないところに魅力を感じました。
スポレク祭には3回参加しています。
開会式は参加者全員の参加型でとても良い感じで楽しかったです。
滋賀県の歴史的なことも知り、また來県したいと思っています。栗東市では食べ物特に御飯等もおいしかったです。

秋田県 佐藤吉樹さん

ラージボール卓球を始めたキッカケは何時でもどこでも気軽にみんなとふれあいが出来るスポーツだからです。
はじめて10年になりますが、体力精力が養えるのが魅力です。
スポレク祭への参加は3回目です。滋賀県の印象は日本一の湖があり、水・空と環境が素晴らしいです。

           青森県 高橋眞佐子さん

退職後の体力づくりのために始めて8年になります。
ほどほどの汗が出て仲間との会話が広がるのが魅力です。スポレク祭には始めて参加します。
緑あふれる希望が丘文化公園での総合開会式は素晴らしいものであり、はるばる来た甲斐がありました。
栗東市では琵琶湖を見ながら静かな宿からの眺めは最高でした。
葉山東小学校の生徒さんたちの歓迎ののぼり旗に勇気をもらいました。有難うございました。




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