栗東市川辺住宅自治会の『歩こう会同好会』では、5月例会として新緑の山道を歩いてきました。
比良山系の東側に『揚梅の滝』と呼ばれている滝があり、ここを訪れました。この滝は5つの滝からなっており、合わせた落差が76メートルと滋賀県一を誇っております。
また、JR湖西線や琵琶湖の湖上からは全体の姿が見られることでも知られております。当日は薄曇りでやや蒸し暑く感じましたが、新緑の山道に入るにつれてさわやかな涼風にこころが洗われる気分になりました。
滝の水量は、前日までの雨のため多すぎて 『白布の滝』や『布引の滝』という別名で呼ばれている趣は残念ながらありませんでした。
【2004・5・26記】
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JR湖西線の北小松駅から『揚梅の滝』目指して歩く
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登山道の分岐点・慕之橋で記念撮影
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雄滝を眺めながら昼食を摂る
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『揚梅の滝』の一つである雌滝(落差15メートル)
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登山道の分岐点・慕之橋付近の渓流
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