栗東市の川辺住宅自治会の歩こう会同好会では、8月例会として8月27日に金勝地区の『九品の滝』に行ってきました。
台風16号の影響で天候が心配されましたが、残暑が残る好天に恵まれ緑いっぱいの田舎道を歩いてきました。
『九品の滝』の由来は、江戸時代前期にこの地を何度も訪れた島津公ゆかりの尼僧が、次のように詠んだ歌が伝えられているそうです。
井上の滝の響はさながらに
九品浄土の楽をこそ聴け
上滝、中滝、門滝と三段に飛沫をあげる様子は、まさに九品浄土の荘厳を表す、という伝承から称されているとのことです。
(2004・8・29記) |
稲穂が実った田んぼ道を『九品の滝』めざして歩く
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『九品の滝』入口に立つ石標の前で記念撮影
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上滝、中滝、門滝と三段に飛沫を上げる九品の滝
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水量も多く見事に飛沫を上げる上滝
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九品の滝をバックに記念撮影
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田んぼ道の脇にひっそりと咲く向日葵
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